2011年 12月 19日
第13回大会「姫路ロボ・チャレンジ」をふりかえって!!
今大会をふりかえってみて、次のようなことを感じました。
・高校生がものすごくレベルアップしていたこと
・参加高校がチームとして、大会に臨み支え合っていたこと
・経験の浅い出場者が自分の出番を待ちながらロボットの調整をしている時に、上級者、ロボチャレンジスタ
ッフが親身になって的確なアドバイスをしていたこと
・これまでなかなかクリアできなかった種目(競技内容)を複数のロボットが完璧にこなすようになっていたこ
と
なかでも、神戸市立科学技術高等学校の生徒が、エントリークラス・スタンダードクラスとも総合第1位を獲得しました。獲得した生徒達そして指導をされた先生の優勝インタビューも大変印象的でした。(先生が話をしている時、それを聞きながら涙をぬぐっている生徒もいました。)生徒と先生が心を一つにしてロボットの製作に取り組み、そしてこの大会に強い気持ち(高い目標)を持って臨んだ成果だと思います。この大会を盛り上げてくださった観覧者・出場者・スタッフのみなさま、ありがとうございました。また、お疲れさまでした。
次回はどんな熱戦・感動が見られるか、今から楽しみです。
ちなみに、今日(19日)、熱戦を繰り広げた会場は、もう撤去が始まり、姫路科学館の次の企画展「お正月あそびのカ・ガ・ク」の準備をしています。