2014年 06月 13日
らっきょう
「育てるの簡単ですから」
と言われ、いただいた種球を家の片隅に植えてみました。
時々、草を抜いたり、追肥し、見守っていましたが、GWを過ぎた頃から、急に葉が育ち、先日収穫しました。
ラッキョウはネギやニンニクと同じユリ科にの植物です。初めてのことなので、あまり、期待せずに掘り出してみると
「お~!」
と思わず声がでました。
スーパーで売っているニンニクと同じような塊ですが、バラバラにすると、
こんなふうになっています。
さて、このラッキョウ。甘酢漬けにしてみようと思い、インターネット上のレシピに従い、「カリ、カリ」という噛んだ時の音を想像しながら、作業をすすめました。
まず、芽の部分と根の部分を切り(普通見かけるラッキョウの形です)、ザルに入れて水洗いしました。
「こんなんで、あの白いラッキョウになるんかいな?」
と思いながら、ゴリゴリしているうちに、あのラッキョウの色になってきました。
次に塩をまぶし、水洗いしたあと、沸騰したお湯に少し浸します。
そのあと、湯切りして、冷やし、容器に入れ、ラッキョウ酢をいれ完成です。あっ、鷹の爪も少し入れていました。
こんな感じです。
初めてやってみたことで、どうなるかわかりませんが、「楽しみながらできた」「出来上がりが待ち遠しい」という気持ちです。
漬けてから1か月ぐらいでおいしくなるようで、楽しみです。