2014年 07月 03日
熱中症にご用心
熱中症は、炎天下の屋外にいなければ大丈夫と思ってはいませんか?
部屋の中ににいても熱中症になることもあるんですね。
熱中症には、予防が大切で、気をつけなければいけない点がいくつもあります。
①気温が高い日
②風が弱い日
③湿度が高い日
④急に暑くなっった時
「人間の体は暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経たないと、体温調節が上手になっていきません。このため、急に暑くなったひや、久しぶりに暑い環境で活動した時には、体温調節が上手くいかず、熱中症で倒れる人が多くなっています」(環境省のパンフレットより)
また、高齢の方や幼児は、特に注意が必要です。
熱中症の疑いがある症状として
軽度:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
中度:頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感
重度:意識不明、けいれん、高温、呼びかけに応じない、まっすぐ歩けない
などがあげられています。
「熱中症」がよく言われるようになり、ご家庭でも気をつけておられると思いますが、今一度、チェックしてみる必要があると思いますね。
昨日のように、湿度が高く、蒸し蒸しし、風があまりない時は、要注意。
こまめに、意識的に水分を摂るようにしましょう。
以前お医者さんから、水だけではだめで、少し「塩」を入れた水を飲めば大丈夫と聞いたことがあります。
スポーツドリンクもいいでしょう。
自分だけでなく、大切な家族や周りの方が熱中症にならないよう、気をつけましょう。
「暑い夏はまだまだ先や!」
と、たかをくくっていると大変なことになりますよ
※環境省のHPに熱中症に関する情報が出てますので、一度見てみてください。