2015年 03月 25日
春休み 小さなお客様 タッチング
2階の常設展示にあがると、ちょうど『化石タッチング』をしているところでした。
「さあ、これは何の化石でしょう?」
「1、木の樹脂だと思う人?」「2、蜂蜜だと思う人?」・・・
と、小さい子どもたちに問いかけながら話を進めていきます。
化石タッチングが終わり、2階のフロアにいると、子ども2人とお母さんが来られたので、
「化石触ってみる?」
と声をかけると
「見たい、見たい」
と飛び込んできました(ちょっと大げさですが、そんな雰囲気でした)。
「これは、なんだと思う?」
「これは、中に虫を取り込んだコハクです。ジュラシックパークの映画見たことある?映画の中ではコハクの中に閉じ込められたカの血から恐竜を蘇らせたんやで。」
「アンモナイト、触ってみる?」
というような会話をしながら化石ボックスの中の化石に触ってもらいました。
目を輝かせて、たくさんカメラで撮っていました。
春休み、科学館で科学の探検をしてみてはどうでしょう?きっと、『えっ!』『へえ~』『なんでやろ?』という驚きと不思議が待っていると思いますよ。