2015年 08月 11日
マッチ棒 みんなの力で 姫路城
6月の頃だったでしょうか、日本燐寸工業会の方からこんな話がありました。
段ボールの台にマッチ棒(燃えないように作られたマッチ)をさしていくというものです。
今、マッチを使う人は、ほとんどいないでしょうね。
大学生の頃、入った喫茶店には、だいたいマッチが置いてあり、それを集めたものでした。
そのマッチもどこかへ行ってしまいました(たぶん、捨てられたのでしょう)。
小学校の理科の授業でも、使わなくなっているんでしょうね。
理科の授業でマッチを擦らせても上手く擦れず、折れたり、先の頭薬が割れて粉々になったり・・・
指導には、てこずったことを覚えています。
科学館の実験工作でも火をつける場面では、マッチではなく、チャッカマンを使ってますね。
今回のイベントは、台に描かれた姫路城にマッチ棒をさしていくものですが、どんどんさしているんですね。
今日の午後には、思いのほかささっていて、日本燐寸工業会の方は、
「さすのに、結構かかりますよ。簡単じゃありませんよ!」
と言っていたのですが・・・
姫路城もかなりできあがってきました。
やってみたい方は、お早めにお越しください。
予定は、8月16日までですが、さしきってしまえば、終了になります。