2013年 12月 27日 ( 1 )

 

2013年

今年も残すところ、あとわずかとなりました。2013年を振り返ると姫路科学館にとって、大変大きな1年でありました。

 1つ目は、開館20周年を迎えることができたことです。平成5年4月29日、手柄山にあった姫路市立科学館からこの青山に姫路科学館としてオープンしてから20年、多くの市民の皆様に科学に触れ、科学を楽しんでいただきました。イベントには『20周年』の冠をつけ、広くアピールしてきました。1月からもまだまだ続きますので楽しみにしていてください。
20周年を記念して思い出のエピソードを募集した中で一つ紹介します(HPに掲載していますので、興味ある方はご覧ください)
『私が子どもの頃の姫路科学館は、まだ手柄にあった頃の科学館です。近くにあった図書館とともによく行ったものです。冷房というより窓が開いて風が入り、扇風機の風がここちよく感じたものです。今の科学館にはたくさんの体験装置はありますが、当時はなかなか体験・実験装置はなく、科学館で体験できることが、大変嬉しかったように思っていました。あれから数十年たち、今は子どもたちと行く機会が増えました。行くたびに、あの頃の木造の科学館が頭をよぎります。大人になってあらためて発見することも多々あり、もっと子どもたちに興味をもって体験・経験をしてもらいたいです。』
子どもの時の経験は、ずっと残るんですね。私も姫路市立科学館に子どもの時行ったことを覚えています。薄暗い展示室(子どもの時の記憶です)に雷の実験装置があり、スイッチを押すと綿のような雲から雷が発生するものでした。今の姫路科学館に来てくれた多くの子どもたちが、20年後、30年後にどんな体験をしたのか語ってもらえると面白いです。

 2つ目は、プラネタリムの改修です。デジタル化によって、大変美しい映像が映し出せるようになりました。より、自然に近い星の色になり、澄んだ高原で寝っ転がって見ているような気分になります。そして、全天周映像を導入したことで、圧倒的な迫力ある映像を映し出すことができるようになりました。よく「最初の3Dのホタルよかったで!すごい!」と言われます。私は力なく「はい・・・」と返事しながら、心の中で『あれ、注意映像なんやけど(携帯禁止や飲食禁止などのアナウンス)』とつぶやきました。

 3つ目は、入館400万人を達成したことです。20年で400万人です。本当に皆様ありがとうございます。

 4つ目は、伝統ある『姫路市児童生徒科学作品展』の出品数が今年1000点を超えたことです。今回が49回目。来年が50回目の開催となります。ますます、素晴らしい作品が集まってくることを楽しみにしたいです。
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来年は、午年。何事も“うまく”いくよう願っています。
来年もよろしくお願いします。

by himeji-science | 2013-12-27 17:02 | 想い