先日、このブログでお知らせいたしました顕微鏡基礎講座の受講者募集のお知らせで、この講座は、ジュニア姫路検定とタイアップとお知らせいたしましたが、本年度より、ジュニア姫路検定を兼ねてはいません。お詫びし訂正いたします。
なお、講座の内容等は、お知らせした内容と変わりませんので、どうぞ、多数の応募をお待ちしております。
by himeji-science | 2016-07-15 13:35 | 講座

顕微鏡基礎講座のご案内

夏休み期間中の、8月4日、5日。顕微鏡基礎講座を開設します。
顕微鏡から覗く魅力的な世界を楽しんでみませんか?
また、この講座は姫路ジュニア検定とタイアップした事業ととなっています。
是非、夏休みのひとときを活用して、チャレンジしてみませんか。
たくさんの応募をお待ちしています。

f0191517_10471897.jpg


平成28年姫路科学館 顕微鏡基礎講座

1.日時
平成28年8月4日(木)・5日(金)
※二日間連続講座です

①午前の部 10:00~12:00
②午後の部 13:30~15:30
※午前の部か午後の部かをお選びください。

2.場所
姫路科学館 4階 講義室

3.対象
小学4年生以上中学生以下

4.参加費
無料


5.講座内容
正立顕微鏡の使い方を一人1台を使って身に付け、顕微鏡で生物観察や組織や花粉の観察をし、それらをスケッチします。
講座を通して受講すると、姫路ジュニア検定を認定します。

6.応募方法
【往復はがき】で開催日の「2週間前」の7月21日(木)までに、科学館に着くように出してください。
申込み多数の場合は抽選です。

~はがきに書いていただくこと~
●参加する講座名と開催日 ●住所 ●氏名 ●学校名と学年 ●電話
~宛先~
〒671-2222 兵庫県姫路市青山1470-15 姫路科学館 「**教室係」
※消せるボールペンは使用しないでください。
by himeji-science | 2016-07-14 10:48 | 講座

科学館が休館中、少年少女発明クラブの活動は、別会場をお借りし、実施しています。

今、作っているのは、ライントレーサーです。
これは、幅1.5cmほどの黒いテープをセンサーで感知しながら、コースアウトせずに走るものです。
ギアから組み立てはじめ、基板に電子部品をはんだで固定していくのですが、なかなか手ごわいようです。
f0191517_10352663.jpg
でも、子どもって、すごい集中力なんですね。
約3時間、設計図を見ながら、黙々と格闘しているんですよ。

完成間近なところで、試走し、どこがだめなのか、確認し、調整します。
f0191517_10353761.jpg
上手くいかないときは、専門の講師の方に聞き、アドバイスをもらっていますが、自分でとことん、悩んで取り組んでいます。安易に講師の方に聞かないようですね。
この姿勢は、とても大切で、ものづくりの基本ですね。
それだけに、完成したときの喜びは、ひとしおでしょう。

おおよそできあがっている人がちらほら見受けられるのですが、最後のところで、苦戦しているようです。
本日の毎日新聞の余禄には、ものづくりの素晴らしさについて書かれていました。最後には、「激しい国際競争に直面する製造業界に必要なのは、高度で熟練した技術を持つ人材の育成だ。現場の魅力が上手に伝わり、ものづくりニッポンを支える若者が増えるといい。」で締めくくられていました。

ものづくりの素晴らしさを体感した子どもたちが、将来の日本の技術を支えてくれれば・・・
そんなことを思いながら、活動を見ていました。


by himeji-science | 2015-12-07 11:03 | 講座

昨日、自然系ジュニア学芸員講座がありました。
今回は、夏のきのこをテーマに、きのこの第一人者、兵庫きのこグループの平山吉澄さんをお招きし、講座を開催しました。
最初に、研究室でスライドを見ながら、名前や特徴を話されましたが、受講生の真剣な眼差しに圧倒されました。
f0191517_16544538.jpg
きのこの平山さんから、直接話が聞けることはすごいことなんですよ。

そのあと、外に出て、写真を撮ったり、採集したりしました。
採集したものは、4時から行われる「自然のお話会」で使います。
写真を撮っている姿を見てください!
地面にはいつくばって、撮っています。これも平山さんの指導でしょう。
f0191517_16564533.jpg
今日の講座のまとめは、自然のお話会で。
小さい子には、ちょっと難しい言葉もあったかもしれませんが、ジュニア学芸員が実際採集してきたきのこを興味深く触っていました。
冬虫夏草のツクツクホウシタケの回りをピンセットで丁寧にはいでましたね。


とても貴重な体験ができたのではないでしょうか。
また、ジュニア学芸員にとっても、わかりやすく伝えることの難しさを感じとったのではないでしょうか。
困った時に、まわりからすぐに助け舟が出て、チームワークの良さがうかがえました。

自分たちが調査したことが、このように発表できる場があるということは、いいことだと思いますね。
がんばれ、ジュニア学芸員!


by himeji-science | 2015-08-24 17:08 | 講座

今日、明日の2日間、『顕微鏡基礎講座』が行われています。2日間の連続講座で、顕微鏡の使い方、研究の仕方などを学びます。
顕微鏡は高価でなかなか個人では購入できません。使う機会もあまりないので、学校だけでの使用になってしまいます。学校の限られた時間だけだと、どうしてもスキルがあがりません。顕微鏡は、「使ってなんぼ」だと思うので、科学館の顕微鏡基礎講座で、たっぷりと触れることはいい機会だと思いますね。
f0191517_16260943.jpg
今日の参加は、午前の部が6人(小4~中1)、午後の部が11人(小4~中2)で、明日も参加して少しでもスキルアップしてもらいます。

最初に、各部の名前と使い方の説明を受けました。講師は、香寺高等学校の久後先生と花田中学校の吉田先生。そして香寺高等学校の自然科学部の生徒さんにサポートしていただきました。

講座を受ける子供たちの顔を見てください。真剣そのものです。
f0191517_16340778.jpg
初めて顕微鏡を操作する子供もいるでしょうね。

私も子どもの頃、いとこの兄ちゃんからもらった小さな顕微鏡を宝物のように思っていました。ステージの下に単三電池をいれるところがあり、暗くても、電球の明かりで顕微鏡を使える『高級なすぐれものや!』と当時は思っていました。
出来上がっているプレパラートをのぞいては、学者になった気分でした(ただ、レンズをのぞいていただけで、学者気分ですから、安いものです)。

今日観察したものは、デンプン、マグロの筋肉、バナナの道管のようでした。
f0191517_16373940.jpg
最後の片付けのときに
「片付けるまで、実験です」
と講師の先生が言われましたが、その通り。
丁寧に
「どっちのレンズからはずすんだったっけ?」
と振り返りながら締めくくられました。
明日は、2コマ目になります。
ふだん見ることができない、小さな世界。見ることができないから、おもしろいんでしょうね。
子供たちの目の輝きも楽しみです。


by himeji-science | 2015-07-30 16:49 | 講座

暑い中 昆虫の達人

7月26日(日)にサイエンスエキスパート講座『昆虫の達人』の2回目がありました。
場所は、春と同じ峯相の里公園。

夏だから、虫たちもばっちり採集できると勢い込んで出かけましたが、
あまり、とれなかったようでした。

帰ってきた講師の宍戸先生の顔にも
『残念!』
という気持ちがありありと出ていました。

下草が刈ってあったようで、虫たちの居場所がなくなったのかもしれません。

帰ってきてから、午後に春に採集し、標本にした虫を本人に返しました。


夏休み中にそれぞれで昆虫採集し、標本作りをがんばってほしいですね。

次は、秋に同じ峯相の里公園に行き、採集できる虫の様子の違いを調べていきます。同じ場所でその時々でどのように生息種類が変わるか1年かけて調べるのは、大変意義深いことですね。
夏のリベンジを秋に!

暑い中、講師をしていただいた、中濱先生、宍戸先生ありがとうございました。





by himeji-science | 2015-07-29 12:42 | 講座

昨日、総合教育センター教育研修課主催の『パワーアップ研修講座』の理科の部を姫路科学館で行いました。約30人の先生方が参加され、知った顔も多く見かけました。
テーマは、「子供の興味・関心を高める理科の授業づくり ~姫路科学館の有効活用を通して~」です。
ここで研修したことが、学校に帰り、子供たちに返っていくことを願い、科学館の2人の指導主事が指導にあたりました。

まず、姫路科学館の展示コンセプトを説明し、その後、標本作りの実習でカブトムシの展足をしました。
その中で標本の大切さ、標本からわかることなどを解説していました。
「むし苦手!」
という先生も多いようで、カブトムシに虫ピンを刺し、脚を形つくるのに恐る恐る、苦労しているようでした。
収蔵庫を見学したあと、万華鏡作りをしました。

「子供の興味・関心を高める」ためには、まず、教員自らが「興味・関心を持って」取り組まなければなりません。
万華鏡作りでは、レプリカグレーチングを使い、簡単にできて、のぞいた時の驚きがある、光の万華鏡を作りました。
f0191517_11012079.jpg
出来上がると、蛍光灯を見上げ、
「お~!」
「すごい、すごい」
とあちらこちらから声があがりました。

最後に線香花火の実験をしました(時間がなかったので、希望者だけの参加となりました)。
簡単にできて、それでいて、感動がある。
理科室でもできる実験でした。
f0191517_11013947.jpg
上の画像は、薬品を混ぜているところ。下の2枚は、実際に作った線香花火に火をつけてやっているところです。
経験することでわかることや続けることで身についていくことがありますが、この研修が子供たちの理科への興味・関心を高めるきっかけになることを願います。

先生方がもって帰った「おみやげ」がきっと、2学期以降に生かされることでしょう。



by himeji-science | 2015-07-23 11:27 | 講座

昨日、木曜サイエンスサロン『世界一硬い?ダイヤモンド』を開催しました。講師は兵庫教育大学自然系教育分野 庭瀬敬右教授。
30名を超える方の参加で楽しくお話を伺いました。(と言っても、私は途中参加、途中退場でどっぷり聴けなかったので残念でした)

サロンに先立ち、館長室でしばらくお話を伺いました。
ダイヤモンドの話をされるので、地学系の先生かと思ったら、物理の先生らしく
『なんで??』
と思ってしまいましたが、ダイヤモンドの生成過程の研究ということではなく、色々研究していくうちにダイヤモンドに行き着いたようです。
人とのつながりを大事にしているようで、今回庭瀬先生にお願いできたのも、科学館の西本君のつながりで実現したわけです。附属幼稚園の園長を兼任されているのもつながりを大事にされた結果のようですね。

話をされる内容そのものは、大変難しいですが、受講生の方にわかりやすいように例え話を多く用いておられました。
受講生の方もうなずきながら、熱心に聴き、笑いがおきるサロンになりました。
f0191517_10585933.jpg
衝撃圧縮によって、ダイヤモンドは隕石孔でもできるとか、ダイヤモンドは硬いけど脆いのでハンマーでたたけば割れてしまう。もったいないからやってないけど(笑)
なんて話もありました(レジメにはもっと載っているんですが、私が聴けなかったので m(_ _)m

貴重なお話ありがとうございました。

by himeji-science | 2015-06-05 11:07 | 講座