科学作品展(調査研究の部)実施中

f0191517_12581783.jpg 科学工作の部に引き続き、10月25日(土)から調査研究の部の科学作品展が1階特別展示室で行われています。(11月9日まで実施)
 夏休み期間だけでなく1年間かけて調査してまとめ上げた作品・何度も実験を繰り返しながら検証し、その結果をしっかり考察している作品・保護者の協力を得ながら楽しく研究している光景も見とれる作品など、小学校1年生から中学校3年生まで529点の作品が展示されています。来館者は、「どんな研究をしているのかな。」「どんなまとめ方をしているのかな。」等、来年度の参考にしようと大変熱心にご覧になっておられます。
 私は、将来この中から今年度ノーベル賞を受賞された南部博士、益川博士、小林博士、下村博士のような科学者が出てくるかもしれないと一人わくわくして作品を見ています。科学工作の部同様、一人でも多くの方に、これらの素晴らしい作品をご覧になってほしいものです。
 お時間を作っていただき、科学館に是非お越しください。

by himeji-science | 2008-10-28 13:00 | 館内案内

幼児から大人まで引き付けられるサイエンスショー

f0191517_17264333.jpg 科学館では、3階サイエンスシアターにおいて、曜日を問わず1日2回(10:40~、14:40~)学芸普及員によるサイエンスショーを行っております。(原則2回ですが、団体予約のお客様の要望があれば、定時以外でも可能な限りお応えできるようにしています。)
 今日も団体予約のお客様がたくさん来られ、サイエンスショーも大人気でした。写真の光景は、保育園児を対象に「紙で遊びまショー」を行っているところです。「どちらがふしぎな紙でしょう?」と子どもたちに問いかけ、園児に確かめてもらっている場面です。水に入れると片方の紙は何の変化もしなく、もう一方の紙は全く形が崩れてしまって水に混ざってしまうのを見て、「えー、どうして?」「うわっ、おもしろい!」など、園児だけでなく引率の保育士さんも驚きの声をあげていました。熱のこもった学芸普及員のショーはいつ見ても感心しています。

f0191517_17282858.jpg ちなみに、このサイエンスショーを行うにあたり、閉館後に学芸普及員みんなで「ここはこうしたらいい。」「こう説明したらいい。」「もっと練習しなければいけない。」等。話し合いながら何度も研修をしたうえでサイエンスショーを行っているんですよ。こんなすばらしいサイエンスショーをもっともっとたくさんのお客様に是非みてほしいです。

by himeji-science | 2008-10-24 17:29 | 館内案内

家族ぐるみで参加、2足歩行ロボット製作講座

f0191517_1326980.jpg 10月18日(土)、19日(日)の二日間、4階工作室において、二足歩行ロボット製作講座がありました。この講座は、全国的にロボット人気が高まる中、平成17年度より始めた講座です。このような2足歩行ロボット製作講座を本格的に実施しているところは、公立の施設では姫路科学館だけです。
 今回は、ゴシックプレーヤーの製作とプログラミングを講師増本圭吾さん(地元姫路のロボット関連会社エスケイパン社長)にご指導いただきました。この講座の様子を見ていて、一組の家族が大変印象に残りました。家族4人が役割を分担してロボットを組み立てているんです。また、プログラミングでも「私は、ロボットをゆっくり歩かせたい。」「いや速く歩かせたい。」「こんな動きをさせたい。」など、家族みんなで本当に熱心に話し合いながらやっているんです。「こんな家族ぐるみの製作のしかたもあるんだな。いや、どんどんこんな参加のしかたをもっとしてほしいな。」と、一人感心しながらその光景をしばらくながめていました。
 ちなみに、今回製作したロボットは、12月20日(土)に行われる第7回姫路ロボ・チャレンジのエントリークラスに出場するかもしれません。(私としては、是非出場してほしいと願っています。)

by himeji-science | 2008-10-21 13:27 | 想い

科学館周辺で見られる植物その1

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 科学館に来られたお客様に科学館の自然にも興味を持っていただこうと、1階エントランスの受付テーブルの端っこに、科学館周辺で見られる植物を一輪ざし(または鉢植え)にして紹介しています。
 木曜日(10月16日)に「何か目を引く植物はないかな。」と科学館西側を散策すると、赤い実が枝先にいっぱい付いている木がありました。近寄って見ると、ガマズミの実であることがわかりました。ガマズミはスイカズラ科の落葉低木で、この実を果実酒(ガマズミ酒)にします。疲労回復・利尿作用の効能があるといわれています。山でガマズミを何度も見たことがありますが、こんなにたくさんの実がなっているガマズミを見たことはありませんでした。
 科学館に来られたら一度見てほしいですね。10月いっぱいは大丈夫だと思います。

by himeji-science | 2008-10-19 13:09 | 植物

大盛況の作品展

f0191517_17413852.jpg 今日、石見市長が姫路科学館に来られ、作品展に展示してあります307点全ての科学工作をご覧になられました。
 一つ一つの作品に添付してある製作者の解説文にしっかり目を通され、1年生の作品から順番に6年生まで「ほほー、これはすごい。」「なるほど。」とつぶやかれながらご覧になられました。工学博士としての一面を市長にうかがうことができた貴重な時間でした。
 また、市長から「この作品展、もっと多くの方に見ていただかないといけないね。どんどん広報してください。」とご示唆をいただきました。本当にそうですね。できるだけたくさんの方にご覧いただきたく思います。
 ホームページにも掲載していますが、ここでもう一度この作品の展示期間を掲載しておきます。
   科学工作の部  10月11日(土)~10月19日(日)
   調査研究の部  10月25日(土)~11月 9日(日)
 お誘いの上、是非お越しください。お待ちしております。

by himeji-science | 2008-10-16 17:44 | 館内案内

科学工作部門授賞式(第44回姫路市児童生徒科学作品展)に思う

f0191517_17232655.jpg 10月13日(祝・月)に第44回姫路市児童生徒科学作品展の科学工作の部の授賞式が、4階講義室でありました。
 金・銀・銅に選ばれた20人の受賞者(内訳:金3人・銀6人・銅11人)一人一人に、賞状とメダル(姫路東ロータリークラブよりご提供頂きました)が授与されました。受賞者だけでなく受賞者のご家族の表情には、作品作成に関わった者だけが感じる喜びが表れていました。
 受賞後、小学校理科担当校長より、「みなさんのどの作品にも、いろいろと工夫されている点や保護者の方と一緒に作ったあとがみられました。作品を作っている時の様子が目に浮かんでくる作品ばかりでした。本当にすばらしいと感心いたしました。…。」と講評をいただきました。そんな様子を見ながら、「来年はどんな作品が出てくるかな。」「今日受賞した方は、次はどんな作品を作ってくるのかな。」と、思いにふけっていました。また、賞状を授与していて、「ありがとう。」と言ってくれた受賞者がいたことに大変感激しました。
 作品のすばらしさだけでなく受賞者の心のすばらしさにふれることができた授賞式でした。私の方から、その受賞者に「ありがとう。」と言いたいです。

by himeji-science | 2008-10-15 17:24 | 想い

宇宙の日 作文・絵画コンテスト

f0191517_1713580.jpg 今日、「宇宙の日」作文・絵画コンテストの作文部門で、日本宇宙少年団理事長賞を受賞された難波有里さん(兵庫県立大学付属中学校1年生)が、お母さんと妹さんの3人で受賞の喜びと授賞式(10月4日、パシフィコ横浜展示ホール:2008年国際航空宇宙展会場)の様子をお話に科学館に来られました。
 このコンテストは、今回で13回目になりますが、姫路科学館で選ばれた作品は毎回好成績を収めています。今回のテーマは「宇宙でしたい あんなことこんなこと」でした。このテーマに基づき、すばらしい絵画・作文が科学館に寄せられました。全国の83科学館に絵画:18,714点、作文:2,673点の応募がありました。その中で、絵画・作文それぞれの部門で、16点ずつが賞に選ばれ、姫路科学館で選んだ作品がみごとにすばらしい賞を受賞したというわけです。(絵画部門では、姫路市立高岡西小学校6年福井沙耶さんが宇宙航空研究開発機構理事長賞を受賞)
f0191517_17333614.jpg 難波さん本人もそうですが、お母さんも本当に感激された様子でした。そんな様子を拝見して、「難波さんのような体験をもっともっとたくさんの方にしていただけるよう、さらにがんばれねば・・・・。」と思いました。
 姫路科学館では、科学館に寄せられた作品から、絵画93点、および入選作文11点を10月13日(祝・月)まで、1階エントランスホールに展示しています。あまり日がありませんが、できるだけたくさんのお客様にごらんいただきたいとお待ちしております。

by himeji-science | 2008-10-11 17:17 | 想い

科学作品展、はじまりました

f0191517_16582087.jpg 10月4日(土)に第44回姫路市児童科学作品展の2次審査がありました。(1次審査は、その前日までに中学校理科担当者・小学校理科担当者の先生方によって行いました。)
 小学校・中学校それぞれの理科担当校長、姫路市立教育研究所長、理科担当指導主事、そして姫路東ロータリークラブの方々によって、科学工作部門、調査研究部門それぞれに金賞・銀賞・銅賞を選んでいただきました。どの作品とも児童生徒のみなさんの努力や保護者の方の協力がよく表れた力作ばかりで、「どれも甲乙つけ難いね。こまったなー。」とどの審査員も困っておられました。
 10月11日(土)~19日(日)科学工作の部、10月25日(土)~11月9日(日)調査研究の部の展示を1階特別展示室で行います。姫路市内の学校だけでなく、神崎郡、上郡町、太子町などの姫路市周辺の学校からも数多く出品応募がありました。このようなたくさんの作品を観る機会はなかなかないと思います。是非、科学館にお越しいただき、じっくりご覧いただきたいと思います。そして、来年の自由研究の参考にしてほしいと思います。

by himeji-science | 2008-10-11 17:04 | 館内案内

植物の同定

f0191517_1871927.jpg 市役所へ事務連絡に出向き科学館に戻ってくるやいなや、「館長、植物を教えてほしいというお客様が来られ、第2会議室でお待ちです。」と言われ、わくわくしながら(内心わからなかったらどうしようとドキドキしながら)部屋に入りました。
 すると、少しお年をめされた男性が、テーブル狭しと館所蔵の図鑑を広げ、熱心に持ってこられた植物を調べておられました。そして、「この植物、増位山の正面登山道の途中で見つけたんですが、一緒に登った者10人だれもが分からなかったんで、教えてもらおうと思って持ってきたんです。つる性の植物で、イチヂクのような実がついていて・・・・」とのこと。
 実物を見て「たぶんイタビカズラの仲間じゃないかな。」と思い、牧野植物図鑑で調べると、ヒメイタビ(クワ科)であることが確認できました。その名を伝えると「ありがとうございました。仲間に教えます。」とうれしそうにお帰りになられました。(少し、科学館の仕事をしたかな。)
 
 何度も増位山にのぼったことがあるんですが、この植物を目にしたことがありませんでしたので、近日中に現地へ行ってこようと思いました。このように分らない植物がありましたら、また持ってきてください。

by himeji-science | 2008-10-04 18:09 | 植物

2本の望遠鏡

 3階展示室の屈折望遠鏡・5階展望室の望遠鏡を見ようよ。科学館から姫路城が見えるよ。
 でも、像の見え方が3階と5階では違っているんだよ。どう違うか自分の目で確かめてほしいね。私は、毎日、5階の望遠鏡で、姫路城をながめています。天候によっても見え方が違いますよ。
 科学館からお城を見るたびに、人知れず笑みを浮かべている自分に満足していますf0191517_1385868.jpgf0191517_1392323.jpg

by himeji-science | 2008-10-02 13:09 | 館内案内