f0191517_16535855.jpg 12月20日(土)・21日(日)に、4階講義室において第7回姫路ロボ・チャレンジ「冬の陣」(第6回ゴムワングランプリ同時開催)を開催しました。今回は、これまでで一番エントリー数が多い大会となりました。(エントリークラス28台、スタンダードクラス24台)
エントリー数の多さに加え、次のような数々の感動がありました。
○予想してはいたのですが、夏の大会と比べて高校生が数段の成長をしている(ロボットの完成度・操作技術・プレゼンテーションの表現力など)のには驚くやら感心するやらでした。
○エントリークラスで、小学生もよくがんばってくれました。科学館で行った2足歩行ロボット講座で製作したロボット(ゴジックファイブ)を持参して競技に参加してくれました。ロボットバトルで、大学生のロボットからダウンをうばった時の満面の笑みをうかべた表情は何とも言えませんでした。
○二日間とも高校生のがんばりが目につきました。(中でも地元の高校 飾磨工業高校・姫路工業高校が頑張りました。)夏の大会では動かすことがやっとでしたのが、どのロボットもしっかりパフォーマンスをしっかり観戦者にアピールしていました。そして、好成績を収めていました。また、神戸、尼崎の高校生も参加してくれました。
○今回のスタンダードクラスに出場したロボットのレベルの高さにはおどろきました。ROBO-ONEはじめ全国大会のロボット競技会で活躍している(好成績を収めている)ロボットが数多く参戦してくださいました。ロボットバトルではなかなか見ることのできない熱い熱い戦いを繰り広げてくれました。大変見ごたえがありました。そして、特筆すべきことは、姫路工業高校の羽柴昴志(はしばたかゆき)さんのロボット、エクセリオンがみごと総合3位に入賞し、ROBO-ONEの出場権を獲得しました。(写真の左側のロボットがエクセリオン、右側のロボットがロボットバトルで優勝したガルー:準決勝)
○観戦者の皆様の声援、とくに子どもたちの声援のすごさに大会が大変盛り上がりました。

このようにすばらしい大会となりました。来年はもっともっとたくさんの方々にこの感
動を味わっていただきたいと思います。
by himeji-science | 2008-12-23 16:56 | 想い

ASIMO理科授業に参加して

f0191517_2111477.jpg 12月10日(水)に、明石市立産業交流センターでASIMO理科授業(日本未来科学館主催)がありました。
 10月28日(火)、「姫路で本物のASIMOといっしょに理科授業に参加する小学校はありませんか。」と明石市立天文科学館から姫路科学館に問い合わせがあり、科学館に隣接する姫路市立青山小学校に呼びかけたところ、「ぜひ参加したい。」と快諾をいただき今回の参加となりました。これからの科学館におけるロボット関連事業にきっと活かせることがあると考え、指導主事と私の2名が青山小学校6年児童(137名と引率教師5名)に帯同しました。
 この授業を見るまで「きっと未来科学館のスタッフが授業をするんだろうな。」と思っていたのですが、行ってびっくりでした。明石市立天文科学館の指導主事の方が、最初から最後まで授業をしてくださったんです。先日、この指導主事の方と姫路科学館で話をしたんですが、「実は私、ロボットのことについてはこちらの科学館の吉岡さんにいろいろとレクチャーしていただいたんですよ。それまで人間とロボットと何が違うのかも分かっていなかったんですよ。」とのことでした。それが当日、見事にASIMOといっしょに授業を展開するんですよ。「姫路科学館の職員もうかうかできないな。ひょっとしたら負けているのでは・・・・。」と、衝撃を覚えました。
 この写真は、ASIMOに語りかけながら、ASIMOが青山小学校の児童にボールをキックしているところです。ASIMOの性能の素晴らしさ以上にこの指導主事の見事さに感心しました。
 でも、姫路科学館でもこの授業に負けないロボット授業を行ってみせます。ほんのしばらくお待ち下さい。 
by himeji-science | 2008-12-12 21:03 | 想い

f0191517_1932117.jpg この大会を見るまで、一個人が製作したロボットがこんなにもASIMOやAIBOにも負けない動きをすることができるとは思ってもいませんでした。しかも、この姫路でこんなすばらしいロボットが見られるなんて、姫路でも製作されているなんて思いもしていませんでした。この大会に「ロボットにこんな動きをさせたい。」「こんなパフォーマンスを見せたい。」など製作者の熱い思いを動きとして、ひとつひとつプログラミングして見事に二足歩行ロボットを作り上げていることが、見ていていつの間にか伝わってきます。

 また、姫路の工業高校の生徒のがんばりにすごく感動を覚えます。午前中の競技で動かなかったロボットを何とか動くようにセットアップし直し、午後の競技に参加してきます。これらのロボットを見ながら、「この姫路ロボチャレンジって、井深大さん(ソニー創始者)がラジオを製品化した経過とよく似ているな。とにかく作ってみる、チャレンジしてみる精神がこの大会の参加者には息づいている。」と強く感じました。

 姫路ロボ・チャレンジは、12月20・21日に開催です。是非、一人でも多くの方に姫路ロボ・チャレンジに出場もしくはロボットに声援をいただき、「もの創り(作り)の原点というか醍醐味」を実感してほしいものです。そして、将来、この大会から日本が誇るロボットの専門家が輩出され、姫路をはじめ日本を支える原動力の一助となってほしいと願います。
by himeji-science | 2008-12-10 19:05 | 想い