f0191517_10402563.jpg 11月18日(金)から1階特別展示室において企画展「ノーベル賞を受賞した日本の科学者」展(無料)を開催しています(12月12日まで開催)。この企画展には、湯川秀樹博士直筆の書「物みなの 底にひとつの法ありと 日にけに深く 思ひ入りつつ(複雑な現実の根底に常に簡単な法則が洞察されるが、その洞察が容易ではない)」(姫路市立網干小学校所蔵)や益川敏英博士からお祝いのメッセージ「Φιλοσοφία(フィロソフィー)」(ギリf0191517_10455279.jpgシャ語:知を愛するという意味)など、自然科学部門のノーベル賞を受賞した15名の日本人科学者(物理学賞7人、化学賞7人、医学・生理学賞1人)に関する資料を展示しています。定期的に館職員が解説を行っています。
 受賞のきっかけや科学者の思いを身近に感じることができます。是非、この機会にご覧いただきたいものです。
by himeji-science | 2011-11-30 10:47 | 館内案内

 11月23日(水:勤労感謝の日)、みどり整備室主催の自然探勝会がありました。午前9時30分に姫路城三の丸広場に集合し、参加者約100人を4グループに分け、私を含め4人の講師が姫路城周辺(三の丸広場→千姫ぼたん園→菱の門前→美術館西→シロトピア公園→清水門前→姫山公園→好古園東→大手門前)を植物解説しながら案内しました。
f0191517_10342481.jpg シロトピア公園では、サクラ(白い八重咲きの品種)がたくさん咲いていました。冬桜の品種(ソメイヨシノのような季節を間違えて咲かせるサクラではない品種)で、おそらく十月桜(じゅうがつざくら)か子福桜(こぶくざくら)のいずれかではないかと思われます。これらの品種は、年2回:秋から冬にかけての時期(10月頃~1月頃)と春(4月頃)の時期、花を楽しむことができます。(花は、秋から冬にかけて全体の三分の一、春に全体の三分の二f0191517_1035731.jpg 咲かせます。)
姫山公園のイロハモミジも美しく紅葉し始めていました。この時期に姫路城周辺を散策されてみてはいかがでしょうか。
by himeji-science | 2011-11-26 10:38 | 植物

f0191517_155937.jpg 11月19日(土)、姫路科学館友の会研修旅行で、京都薬用植物園(武田薬品工業株式会社所有)の研修視察と慈照寺(銀閣寺)の見学に行ってきました。京都薬用植物園は一般公開をしていないということでしたが、姫路科学館の研修視察という理由で特別に視察をさせていただきました。雨が降る中、薬用植物園の職員が嫌な顔ひとつすることなく、参加者53名を3グループに分けて、園内を懇切丁寧に案内してくださりました。しかも、f0191517_1554199.jpg漢方薬に使用されている生薬のもとになる生きた植物をひとつひとつ分かりやすく解説していただきました。視察を受け入れてくださった薬用植物園の職員の薬用植物園と訪れた方に対する熱い思いにふれることができ、プロ意識とは何ぞやということを再認識しました。どの参加者も「薬用植物園を視察できてよかった」「薬用植物園の職員のおもてなしがありがたかった」など、大変満足していました。園長はじめ職員の皆さんに感謝です。f0191517_1563341.jpg
 薬用植物園の視察後、昼食を食べ、その後、慈照寺(銀閣寺)を見学しました。銀閣・庭園・もみじが雨に映え、雨の銀閣寺も思いのほか心に残りました。
 帰りのバスの中でも、参加者それぞれが1日を振り返りながら、また行ってみたい、来年はどこへ行けるのか今から楽しみなど、楽しく話されているのを見聞きし、ひとり安堵しました。
by himeji-science | 2011-11-25 15:07 | 日常

 11月17日(木)・18日(金)に参加した平成23年度子ども科学教育研究全国大会の様子をお話します。
 全国大会前日(17日)、SSTA(ソニー科学教育研究会)全国理事会(会場:ホテルポートプラザちば)がありました。全国37支部の支部長さんの出席があり、SSTAの研究活動(各種研修会・支部活動の現状と課題・会員拡大の方策・論文応募の推進など)について、真剣な討議がなされました。年に1度の理事会ですが、いつも元気をもらうことのできる充実感のある会となっています。
f0191517_9581266.jpg 18日は、千葉市立こてはし台中学校において、子ども科学教育研究全国大会が開催されました。午前中、公開授業があり、こてはし台中学校の生徒のみなさんが、いきいきと目を輝かせて授業に取り組む様子を見せていただきました。こてはし台中学校は、理科的潜在能力を刺激して「コミュニケーション能力の向上と科学的な表現技術の確立」を目指す取り組みをテーマにした実践が評価され、ソニー科学教育プログラム平成22年度応募論f0191517_100382.jpg文において最優秀校に輝いた素晴らしい学校です。ほのぼのとした雰囲気の中、落ち着いて学習する姿に大変感心しました。
 授業後、体育館では、こてはし台中学校3年生による合唱、応募論文受賞校・SSTA・ソニー教育財団によるポスターセッション、記念講演(講師:作曲家・ピアニスト・指揮者 青島広志氏)がありました。
 この全国大会は、平成2年に姫路市立大津小学校で行って以来、西日本では開催されていません。(裏を返せば、最優秀校を受賞していないことになります。)何とか、西日本でもこの大会が行えるよう、会員のがんばりを期待したいです。
by himeji-science | 2011-11-21 10:01 | 日常

f0191517_12264652.jpg 17日(木)・18日(金)の二日間お休みをいただき、平成23年度子ども科学教育研究全国大会(11月18日(金)千葉県千葉市立こてはし台中学校)に参加してきました。
 17日、千葉に向かう道中(新富士駅付近)、新幹線「のぞみ」の中から雪を山頂に抱いた富士山を見ることができました。この日の午前中は天気も良く雲ひとつかかっていない美しい富士山を見ることができ何か得した気分になりました。
by himeji-science | 2011-11-20 12:27 | 日常

f0191517_126313.jpg 11月から、「電気の正体はなんだろう?」というタイトルで新しいサイエンスショーを実施しています。今日(11日)は、開館時刻からたくさんの保育園児が親子で来館されています。そして、11時10分からのサイエンスショーをご覧になられました。2年目のSA(サイエンスアテンダント)が本日の担当でした。2年目ともなると手慣れたもので、園児とのやりとりや解説の間の取り方も的確で、観覧者はどんどん電気の世界に惹きこまれていく様子がうかがえます。
 炭電池実験、電子が飛んでいる様子が見られる実験など、おもしろい実験を行っております。1日2回(11:10~、15:00~ 各約20分間)実演しています。是非、お越しください。
by himeji-science | 2011-11-11 12:07

f0191517_1156534.jpg 先日(5日)、姫路科学館1階エントランス熱気球キュート前で、ロボット「マノイ」がロボット遊園地の企画の一環で、音楽に合わせてダンスを披露してくれました。急なことで事前の告知(ホームページやイベント案内)も行っておりませんでしたが、当日来館されたお客様にとっては、楽しい一時になったようです。ロボットがここまで踊れることにびっくりされておられました。ロボットのダンスを見ながら、子どもたちだけでなく大人までもロボットにf0191517_1157309.jpg合わせて体を動かされていました。
 12月17日(土)・18日(日)には姫路ロボ・チャレンジ第13大会があります。この大会でも数多くのロボットが多種多様なパフォーマンスを披露してくれます。今から楽しみです。是非、ご覧いただきたいものです。
by himeji-science | 2011-11-10 11:58

f0191517_1212378.jpg 先日、アキグミの果実をデジカメで撮った時、ふと足元を見ると、きれいな紫色のキク科の植物が咲いていました。見た瞬間は「ヨメナかな?」と思ったのですが、いつもヨメナとノコンギクの違いが曖昧であったため、この機会にはっきりさせようとしっかり調べてみました。
 カッターナイフで花の断面がわかるように切ってみて、冠毛が著しくあるのを確認することができ、ノコンギクであることが分かりました。(ヨメナは冠毛が退化していて、f0191517_124190.jpg冠毛の長さは0,5mm以下)
by himeji-science | 2011-11-07 12:04 | 植物

f0191517_10421721.jpg 昨日(4日)、姫路科学館西側(職員用通用道を降りた地点)に球形の果実をたわわに実らせているアキグミが目につきました。近寄り、一粒口に入れると、甘酸っぱさとともにタンニンの渋みが口いっぱいに広がりました。美味ではありませんが、一度味わってみてはいかがでしょうか。(※くれぐれも自己責任でお願いします。)
 アキグミは北海道の道央南から九州まで河原や林道沿いに自生する落葉低木です。秋に果実が熟すグミということから名がついています。果実にはトマトの7~17倍のリコペン(赤色カロチノイド色素の一つで抗がん作用がある)が含まれています。この実を果実酒・ジャムにします。
by himeji-science | 2011-11-05 10:43 | 植物