児童生徒科学作品展 審査

二次審査会
 午後から、『第49回姫路市児童生徒科学作品展』の二次審査がおこなわれました。
 科学工作347点、調査研究661点が各学校から出品されました。一次審査で小学校と中学校の先生方が選んだ作品の中から、さらに優秀な作品を選ぶ二次審査を慎重に行いました。
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まず、科学工作の部から。
 動かしてみると、
「お~!」
「なるほど!」
という歓声があがる作品もあり、逆に
「なんでなんや?」
と首をかしげる作品もありましたが、どの作品も「一生懸命つくっている」という気持ちが伝わってくる作品ばかりでした。

続いて、調査研究の部。
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 調査研究の審査は、3時間近くかかりました。
 どの作品も甲乙つけがたく、一つ一つ作品を見ていると
「う~ん」
とうなってしまう作品に出会います。
 地道な努力を積み重ねた作品、着眼点の鋭い作品、上手くデータを表現した作品など多く、本当に審査が困りました。
 子どもたちが一生懸命つくった作品ですので、きっちり見極めたいという思いが強く、審査員の先生方の表情にも疲労の色が見えつつ、審査を続けました。
 素晴らしい作品が多かったですが、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞を決めなければなりません。審査員全員一致で決まった作品もありますし、「残念やなあ・・・」と思いながら賞に入らなかった作品もあります。
 
 心が痛みます。

 子どもたちの作品を見ていただき、その頑張りに拍手を送ってください。

第49回姫路市児童生徒科学作品展の日程は、
 ◎科学工作の部:10月4日(金)~27日(日)
 ◎調査研究の部:11月1日(金)~24日(日)
 開館は午前9時30分から午後5時まで(入館は、午後4時30分まで)となっています。会期中は火曜日が休館日ですのでご注意ください。
是非お越しいただき、子どもたちの力作をご覧ください。

by himeji-science | 2013-09-28 19:21 | イベント

児童生徒科学作品展 審査

児童生徒科学作品展の1次審査
 9月9日に、中学校の先生方に集まっていただき、『姫路市児童生徒科学作品展』の中学生の作品の審査を行いました。
 9月25日にはの小学校の部の1次審査があり、小学校の理科の先生に集まっていただき、審査を行いました。
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 調査研究の作品の審査の様子ですが、どの作品も力作揃いで、審査される先生方も大変悩んでおられました。
 何度も作品を見直す姿も見られ、よりよい作品を2次審査に送るため、苦労されていました。
調査研究は、見応えがあり、
「これ、すごいで!僕のいちおしや!」
という声も耳にしました。

 工作の審査は、見ることができませんでしたが、会場に並んだ作品を見ると、明るく、華やいだ気分になりました。
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 明日は、二次審査があります。
 気を引き締めて審査したいと思います。

by himeji-science | 2013-09-27 18:30 | イベント

観月会

遅ればせながら観月会
9月19日に姫路城三の丸広場で観月会が行われました。
天候に恵まれ、今年の中秋の名月、まさに名月にふさわしい美しい満月になりました。
姫路科学館からも、4台の望遠鏡を持って行き、素晴らしい満月を見ていただきました。
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4台の望遠鏡には、長蛇の列。約1000人の皆様に望遠鏡を通して月の表面を見ていただきました。
前日に撮影した月の写真を用いて、見る前に解説を加えたので
「わかりやすかった」
という声が多かったです。
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持っていった望遠鏡の倍率は、どれも約40倍ですが、なぜか、一番大きな望遠鏡に列が長くできるようです。大きな望遠鏡の方が、大きく見えるという心理が働くのでしょう。
小さい望遠鏡でも同じようによく見えるので、来年は是非、小さい方の望遠鏡でもご覧ください。

by himeji-science | 2013-09-26 13:32 | イベント

宇宙の日

「宇宙の日」ってあるんですね。
 1992年9月12日に毛利衛宇宙飛行士が、初めて宇宙に飛び立ちました。
この年が、世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという国際宇宙年であり、日本では、9月12日を「宇宙の日」と定めています。
 毎年、「宇宙の日」を含む約1ヶ月間を「『宇宙の日』ふれあい月間」として、様々なイベントが行われていいます。
 姫路科学館でも、宇宙の日の作文絵画コンテストを応募しました(締め切りは7月31日でした)。
 今年のテーマは
『宇宙のしごと』

作文の部では、小学生が10点、中学生が5点、
絵画の部では、小学生が81点、中学生が35点の応募がありました。
その中で厳正に審査し、現在科学館で展示しています。

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 絵画は、夢あふれる「仕事」が描かれ、作文は、つい話に入り込んでしまう作品でした。科学館にお越しいただいた際に、是非ごらんください。
賞に入られたみなさん、おめでとうございます。

by himeji-science | 2013-09-22 14:57 | イベント

秋の日に

 週末ごとに、荒れた天候でしたが、土曜日の今日は、やわらかな日差しのもと、絶好の行楽日和、スポーツ日和となりました。
 ふと、館長室の窓に目をやると、立派なオオカマキリが、窓についていました。
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 室内から撮ることはあまりないので、思わず撮ってしまいました。
 前脚をみると
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「う~ん、鎌や!」「立派やなあ」
とあらためて思いました。まさに、獲物を撮るために特化した、武器以外のなにものでもありませんね。
 この鎌で獲物をしとめ、ムシャムシャと食べるのかと思うと、カマキリが苦手な人の気持ちがわかりました。
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 様々な大型昆虫が、オオカマキリに捕食されるのですが、このオオカマキリを捕食する鳥やオオスズメバチなどもいて、食うか食われるかの厳しい現実があるのですね。
 春先にこのあたりでオオカマキリの卵胞を見つけていたので、そこからかえって成長したのでしょう。やがて、卵の入った卵鞘を産み新しい命へとつないでいきます。

by himeji-science | 2013-09-21 14:01

ストローでこんなことが・・・

ビックリ!ストロー工作
以前から、1階の受付カウンターに本物そっくりのこんなものを置いていました。
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実は、これ、ストローから作られているんですよ!

今日は、このストロー工作教室を行いました。急遽、工作をすることになったので、作れた人はラッキーでした。
4階の工作室で行ったんですが、皆さん熱心に作っていました。
「いや~、こんな細かいことするの?」
と、ビックリされていましたが、なかなかの出来栄えでした。
ハサミを使うのと、小さく細い部分を曲げたりするので、ちょっと大変かもしれませんね。
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今度いつあるのかわかりませんが、わかったら、広報しましょう!

by himeji-science | 2013-09-15 16:13 | イベント

移動科学館

移動科学館

9月11日(水)に1年生対象に移動科学館を行いました。
この移動科学館は、科学館にある様々な資料を使って、学校教育を補完するものです。科学館には、たくさんの化石や標本、今までの企画展で作製した資料、画像があります。それを使って、学校での授業を深めています。
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今回は、生活科の中で、1年生153人に身近な虫について話をし、虫捕りをしました。
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体育館で小さなオスのカブトムシを見せ、
「このカブトムシ、えさのゼリー一杯あげたら、大きくなるかな?」
「大きくなる!」
「先生はどう思いますか?」
担任の先生に聞くと
「大きくなるんじゃないですか・・・」

「正解は、大きくなりません。こんなにちっちゃくても、大人なんです」
「え~!」

子どもたちの反応は、本当に面白いです。「虫博士」もいて、びっくりしました。最初は、ちょっと苦手にしていた子も、幼虫にさわったり、クワガタにさわっていました。
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この頃に野外の虫に触れることは、大変重要なことだと思います。捕まえようと思っても逃げてしまう。捕まえても、するりと指の間から逃げてしまう。脚がちぎれてしまう。など、自分の思い通りにならないんですね。子どもたちの成長過程の中で自分の思い通りにならない生き物がいることを認識することは、相手を理解するということで、人と人との関わりも同じだと思います。上手く捕まえれなくても虫捕りしてほしいですね。
虫たちが生き残ってきた知恵や小さな生き物にも命があることもわかってほしいです。

楽しく授業することができました。

by himeji-science | 2013-09-12 14:14 | イベント

お化け屋敷の科学

まもなく終了 お化け屋敷

夏休み期間中、大変賑わった「お化け屋敷の科学~3Dのひみつ~」がいよいよ今週末の9月8日(日)までとなりました。
きょうは、姫路の小学校の4年生のみなさんが、科学館に学習に訪れ、「お化け屋敷の科学」にも入ってくれました。

平気そうな顔をしていた人も
「きゃー」
の声を聞いて、急に不安そうな顔になり、5人のグループが身を寄せ合い、恐る恐るすすんで行きました。

出口から出てくると、ほっとした表情になりましたが、「もう一度はいりたい」という声は聞こえませんでした。
あまり、時間がなかったので、会場内での工作や、解説パネルを読む時間が十分なかったのが残念でした。

今週末までとなった「お化け屋敷の科学-3Dのひみつ-」、お見逃しなく!

by himeji-science | 2013-09-06 16:57 | イベント

木曜サイエンスサロン

木曜サイエンスサロン 「あっ!びっくり面白化学マジック」

今日、前期最後の「木曜サイエンスサロン」がありました。
神戸常盤大学の栗岡誠司先生を講師にお招きし、化学の不思議で楽しいマジック(と言ってもちゃんとタネはあります)を紹介していただきました。
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まずは、胸元から取り出した「油とり紙」(これがすでに怪しい)
ライターで火をつけると、あっという間に燃え上がり、跡形もなく消えてしまいました。

う~ん?

2種類の「午後の紅茶」(これも怪しい)にCCレモンのキャンディを入れ、振ると
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あーら不思議。紅茶色のままのものと、透明になってしまうのに分かれました。これは、イソジンうがい薬を水で薄め「午後の紅茶」の色に似せた液体の中にキャンディを入れることでビタミンCの抗酸化作用による、酸化と還元によるものです。

う~ん

ハーブティーのマローブルーにレモンを垂らすと
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ややっ!
徐々に赤くなっていきました。
これは、リトマス試験紙と同じ働きですが、見せ方を変えると、不思議なマジックショーに変わりました。

化学の実験は、実験室にあるものだけでできるのではなく、身の回りのものでもできますよ。と言われていました。
化学=薬品=危なっかしい、難しい という感じがあるのですが、今日は、楽しく化学を身近に感じることができました。

木曜サイエンスサロンは、その道の専門家を講師にお招きし、お話を伺ったたり、体験を通して科学に親しんでいただく講座です。もう間もなく後期の募集も始まりますので、是非応募してください。
興味深い講座になると思っています。

by himeji-science | 2013-09-05 15:58 | イベント