今日から、プラネタリウム新番組『北斗七星のひみつ』がはじまりました。

 私たちが見上げる夜空の星の集まりは、季節や時刻によって位置は変わりますが、並び方は変わりませんね。
 小学校学習指導要領の4年生理科では『星の集まりは、1日のうちでも時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わること。』をとらえる内容があげられています。

 本当に星の並びは、変わらないんでしょうか?

f0191517_15211836.jpg
これは、よく見慣れた「おおぐま座」の尻尾にあたる『北斗七星』です。
では、10万年前は、
f0191517_1528025.jpg
こんな感じらしいですね。柄杓の形とは言いがたいですね。逆に今から10万年後は、
f0191517_15294688.jpg
こんな感じになるようですよ。
 なぜ、このように変わっていくのかは、番組の中で紹介されますから、一度ご覧ください。
「違う場所から見ると、違って見える」
無意識のうちに、一つ一つの星が空に張り付いているという感覚になっていませんか(それは、私だけか ^^;) 宇宙へ飛び出し、違う場所から見ると、北斗七星の形が・・・

今夜でしたら、夜の9時頃、北東の空に見ることができそうですよ。
「へえ~、10万年後の人は、形が変わっていても『柄杓の形』って言うのかな」
なんて思いながら、夜空を眺めてみてはいかがでしょう?
by himeji-science | 2014-02-28 15:42 | 館内案内

そろそろ終わりですよ

そろそろ終わりの情報です。

『第28回未来を描く科学絵画展』が本日最終日となっています。
1月31日に開催したこの絵画展に3000人を越えるお客様にお越しいただきました。
f0191517_1015351.jpg
子どもたちが描いた作品は、見ていると、心がほっこりしてきますね。ご家族の方が多く来られているとは思いますが、みなさん、熱心に観覧されています。
436点の作品に描かれた『未来』、20年後、30年後にどれだけ実現するか楽しみですね。

明日で終わりですよ。
プラネタリウムで投影されている『オーロラファンタジー』『星の一生』が明日までです。

『オーロラファンタジー』をご覧いただいた方からは、
「よかった!」
という声を多く聞いています。中には、
「いつ頃行けば見れますか」
と、質問された方もあるようで、関心の高さが伺えますね。なかなか現地にいけない私としては、壮大な美しいオーロラをドームの中で見ることができてよかったと思います。

土日お休みの方は、今日しか見ることできませんよ。
是非、お越しください。お待ちしています。
by himeji-science | 2014-02-23 11:01 | イベント

おいしい味噌作り(^^♪

今日、友の会の主催で味噌作りの講座を行いました。
白浜の小松屋さんのご指導で味噌作りがスタート!
f0191517_1661386.jpg
私も随分以前に、ここで作ったことがあったのですが、

『豆をつぶすのがけっこう大変やったな』『味噌汁がめちゃくちゃおいしかった!』

の記憶しかなく、手順や内容はすっかり忘れていました。
せいろにきれいに並んだ『糀(こうじ)』をみてみましょう。
f0191517_1694566.jpg
本当に花がさいたように美しい姿をしていました。
板状の糀をばらばらにし、塩をまぶして(塩きり)、次の手順へ。

 豆をつぶします。
 これがなかなか大変。つぶす前に蒸した大豆を食べてみましたが、これが実においしい (^^) 汗だくになりながら手の甲や指でつぶしていきます。
f0191517_1615209.jpg
おいしい味噌ができるよう念じながら、つぶしていきます。
 
 次は、仕込みです。糀と大豆を混ぜていきます。少しずつ水を入れながら、ハンバーグをこねる要領でもんでいきます。
 これも大変力が入りました。
「ふう~!」
f0191517_1618216.jpg

今までにも参加された方も多く、それだけおいしいということなんでしょうね。
 
 残念なのは、今、食べれないことなんですね。食べられるようになるのは、秋頃だそうです。

 楽しみ、楽しみ (^^♪
by himeji-science | 2014-02-22 16:31 | イベント

 今日、城北小学校3年生47人のみなさんが、科学館に来てくれました。
 午後に到着し、まず、お昼を食べて工作をしました。
 その後、展示を見ました。

 まず、3階の『風体験スタジオ』で風速20mを体験しました。
 普段は、できないんですが、団体で希望があれば実施しています。
 徐々に風速が上がり、怖いような、楽しいようなはしゃぎっぷりでした。風速20mの風を同じ部屋の中で体験したことは、きっと記憶に残るでしょうね。

 湊先生としばらく話をしました。

 手柄にあった科学館に『雷』の発生装置ありましたね。なんて話をしました。やはり、子どもの時の記憶は残っているんですね。
 今の子どもたちは、知識はたくさんあるけど、本物の体験が少ないので、姫路科学館のように、本物が体験できることは、いいことだという話もしました。
 
空気砲に煙をいれ、的をねらいます。

煙が、輪になって飛んでいく様子が観察されます。わかりやすかったと思います。
 
 今回は、プラネタリウムは見ていただけなかったのですが、4年生の理科の星の単元にぴったりなので、是非、プラネタリウムを利用してくださいと話をしました。プラネタリウムを見れば、野外の星も観察しやすくなります。

 城北小学校3年生のみなさん。
 今度は、おうちの人と一緒に、科学館を楽しんでくださいね。
by himeji-science | 2014-02-13 18:23 | 館内案内

小さなお客様

 今日は平日でしたが、学校が休みのところもあったのか、親子連れの方や二人で来られている方が普段の平日より多かったです。

2階の常設展示室にいると、小さなお客様が来られました。
6歳の女の子を先頭に妹弟とお母さんです。
f0191517_17255951.jpg

展示室に置いている『この生き物はジオラマのどこにいる?』のプリントを渡し、
「やってみる?」
と声をかけ、一緒にやってみました。
「あと、ひとつ!」
(えっ!早い。もう見つけたのか)
と思いながら、あと一つ「カタツムリの仲間」を一緒に探しました。

ありません (T_T)

「ヒントにカエルの近くを探そうと書いてあるよ」

「カエルがいない!」

受付にこっそり聞いて、カエルの場所がわかりました ^^;
見つからなくても、あきらめずに
「どこだろう? カエルはどこだ?」
と言いながら探し続けていました。立派でしたね。

 また、小学6年生の女の子とお母さんは、パネルを一つ一つ熱心に見てました。学校から課題がでていたようですが、本当にじっくり見て、体験されていました。

 私は、2階の展示『地球と郷土の自然』が好きです。身近な自然を感じられるし、落ち着いてパネルを読めるし、勉強になりますね。

 2階は、難しいイメージがあるかもしれませんが、カタツムリを一緒に探した女の子や6年生の女の子のように、年代に応じた楽しみ方があるなあ、と実感しました。

ただ、小さな子どもたちに共通していることは、

「恐竜こわい!」
でした。

明日は、火曜日ですが、祝日なので、開館しています。
by himeji-science | 2014-02-10 17:51 | 館内案内

4階展示

 4階の「私たちの宇宙」のコーナーには、お客様が「見たり」「触ったり」しながら、宇宙を知ってもらう工夫がちりばめられています。
 『宇宙』の展示は、画像展示やCGを使った展示が多くなりがちですが、子どもたちも楽しみながら、装置を使って学べるようになっています。

 例えば、自分で操作しながら88星座を探す展示(下の写真中)や展示室に取り入れた太陽光を使って(雨天、曇天で太陽が出ていないときはLEDライトを使います)色々な実験できる『光のテーブル』(下の写真右)などがあります。
f0191517_1417368.jpg

「お父さん!お父さん!来て! めっちゃすごいで!!」
と大きな声でお父さんを呼んでいます。そこは、『赤外線カメラ』です。
 この装置は、人間の目には見えない赤外線を見えるようにしています。物体が出す赤外線を調べることてでそのものの温度を知ることができるのです。
 温度の違いによる顔や手の色の違いに、ビックリしているようすでした。

また、休みの日には、『宇宙と星のお話会』も行なっています。
f0191517_15315611.jpg
今日のテーマは「春の三日月どんぶらこっこ」でした。
 やはり、お客様が多いと館全体がウキウキした感じがしますね。4階の展示もじっくり解説を読まれたり、子どもさんと一緒に体験される姿を多く見かけましたよ。

来館されるときに、本日のイベントをチェックされると、科学館の楽しみも倍増しますよ。
by himeji-science | 2014-02-09 15:46 | 館内案内

ビックリ!

 午前中は大雪のため、館内のお客様は大変少なく、親と子が楽しむ実験工作教室も欠席が多かったです。こういう天候なので、仕方ないとあきらめました。またの機会にご参加ください。

 午後になり、お客様が少しずつ来られるようになり、少し賑わってきました。
やはり、子どもたちの歓声が聞こえると、科学館が動いているなあと感じます。

「館長にお客様です。」
と、受付から連絡があり、名前を聞いてすぐにわかりましたが、びっくりしました。
妻鹿小学校の時の教え子とお母さんが、科学館に来てくれたんです。事務室から受付に行くわずか数秒の間に小学校の頃のことが思い出されました。会うのは16年ぶりでしょか。

 来館の目的は、『オーロラファンタジー』を見ることと私に会うこと^^; だったようです。
開演まで、しばらく懐かしい話をしました。

プラネタリウムを出てきて、一言
「オーロラ見に行きたい!」

「また、来てくださいね」
と言って別れましたが、懐かしさと共にあたたかい気持ちになりました。

 さて、オーロラファンタジーも2月24日までです。
土日祝が数回しかありませんので、まだ、ご覧になっていない方は、是非!
by himeji-science | 2014-02-08 17:42 | 想い

雪の朝

久しぶりの雪の朝になりました。
6時過ぎに家の外に出ると、雪は降っていましたが、道は、ベシャベシャで
『あっ、これは大丈夫』
と思っていましたが、7時頃から、どんどん降り出し、あっという間に道も白くなってきました。

『これは、大丈夫かな?』
と、少し不安になり、早めに家を出て科学館にむかいました。

土曜日ということで、車も少なく、比較的スムースにくることができました。
f0191517_9334768.jpg

雪の科学館は、美しいです。画像を見ると、モノクロに見えますが、カラーです。
f0191517_9351146.jpg


本日は、通常通り、開館しています。
お車でお越しの際は、十分に気をつけてお越しください。また、公共交通機関も乱れていると思われますので、十分余裕をもって、お越しください。
暖かい科学館で、プラネタリウムや展示をお楽しみください。

雪の中の科学館を見ることは、そうそうありませんので、是非、ご覧ください。
by himeji-science | 2014-02-08 09:40 | 日常

未来って・・・ (2)

前回の「未来を描く科学絵画展」の続きです。

『子供の科学』(2014年2月号)に「ロボットの未来大予測」の特集が組まれていました。それを読んだり、写真を見ていると、子どもたちの描くロボットのことがよくわかります。

 お掃除ロボットは、実用化され、ご家庭で活用されている方あるでしょう。
 ロボットの定義を「周囲の状況を知り、判断して、動く」とすれば(他の定義もあるでしょうが、一応このように定義した場合とご理解ください)、家庭の中にも随分“ロボット”がありますよね。

 洗濯機も洗濯物の量に応じて、洗濯方法を変えるのでロボットと言えるかもしれません。
 走っている車が、障害物を検知し、ストップする、このCMをよく目にしますが、これは、まさに「状況を知り、判断して、動く」ですよね。
介護ロボットも開発がどんどん進んでいます。

 子どもたちの描く未来の中で、地面と接している道具については、あと数年後にほとんどのものが実用化されるのではないかと思いますね。空を自由に飛んだり、目的地まで自動走行する車などは、まだまだ先かもしれませんが、30、40年という時間で考えると実現可能ではないでしょうか。

 子どもたちの絵を見ていて、未来の生活が、便利さや快適さだけを追究したものでなく、自然との共生、動物や植物との共生を意識している、つまり、今の生活の延長に未来の生活を描いているということを強く感じました。

 子どもたちが描いた未来を、30年後、自分の子どもに
「お父さんが子どものとき、こんな未来描いてたんやで」
なんて、話ができたら面白いですね。
そんなことを考えながら、今一度、子どもたちの作品を眺めてみてはいかがでしょう?

金賞作品です。
f0191517_1217377.jpg

by himeji-science | 2014-02-03 12:40 | イベント

未来って・・・ (1)

 1月31日から『未来を描く科学絵画展』が開催されていますが、子どもたちの描く『未来』は、変わっていくのでしょうか?

 今回の絵画展が28回目になるのですが、1回目からの入賞作品を館に保管しています。第1回目の絵を見てみると、今の子どもたちの描く未来とあまりかわらないんですね。空飛ぶ乗り物があったり、チューブの中を高速で走るリニアモーターカーがあったり、海中での生活があったり・・・
ということは、この30年ほどの間では、子ども目線の未来の生活は大きく変わっていないということになるのでしょう。

金賞作品の一部です。
f0191517_14453864.jpg
そんなことを思いながら、授賞式を終えました。
来賓の方をお送りしたあと、授賞式に出席されていた保護者の方が
「青野先生って、昔、○○小学校にいましたか?」
「えっ!おったよ」
「私、同じ学年ではなく、1つ上の学年にいたんですよ」
「えっ、ほんまかいな。旧姓なんていうの?」
というような話をしながら、当時の話を懐かしくしました。最後に館長ブログの話も出て、あ~、見ていただいているんやなと思いました。
 その夜、同級生で寄ることがあり、Kから
「館長ブログ見とうぞ」
と言われ、身近な人が見てくれている気恥ずかしさを感じました ^^;


閑話休題

 『未来の生活』ですが、過去30年間とこれからの30年間の技術進歩は大きく違ってくると思います。
 PCなどの処理速度がより早くなり、性能が格段によくなったにもかかわらず、小型化、軽量化がますます進み、子どもたちが描いた未来の生活の多くが実現しそうな気がしますね。
by himeji-science | 2014-02-02 15:42 | イベント