化石タッチング

 学校が休みの日に2階で『化石タッチング』を行なっています。
f0191517_11234824.jpg

 化石を採集することは、なかなか難しいですが、
「採りたい」「持ちたい」
と思う方は多いと思います。

 今から2000万年前、7000万年前、2億年前・・・と言われても、時間の長さはピンと来ませんが、その時に生きていた生き物が化石になったものを手にとると、「時間の長さ」を感じることができますね。
 そのことに、多くの人が“ロマン”を感じるのかもしれません。私も化石を手にとると、太古の時代、そこで生きていた様子を想像してしまいます。
f0191517_11273065.jpg

 化石タッチングの後も、しばらくは係のSA(サイエンスアテンダント)がいて、化石ボックスの化石を紹介してくれますので、遠慮なくお声かけください。なお、右の画像の大きなアンモナイトは、化石タッチングのない時間でも置いてますので、自由に触ることができます。

さて、ここで問題です。
この大きな化石は何の化石でしょう?

f0191517_11462994.jpg


正解は、科学館で!
ヒントは『臭う?』です

化石タッチングは、学校休業日の10:30~、13:55~の2回行なっています。

by himeji-science | 2014-06-29 11:50 | 館内案内

不思議なナナフシ

『夏のむし・ムシ大集合2』に展示しているナナフシについて紹介しましょう。
f0191517_15154588.jpg
ケースの中にナナフシがいるのが見つかるでしょうか? 

「あっ!見つけた」

という声が聞こえてきそうですね。この画像でわからない場合は、科学館に来て、実物を見てください。
右の写真は、ナナフシがコナラの葉を食べているところです。結構ムシャムシャ食べていますよ。

次の写真は、脱皮した殻です。
f0191517_1520245.jpg
展示してますので、是非ご覧ください。

今日も、お話会がありました。
講師は、船場小学校の花房先生と高岡小学校の横山先生です。
f0191517_15225226.jpg
お二人とも、実際に採集に行かれているので、話に説得力がありますね。
f0191517_15283376.jpg
これは、壁の上の方にクワガタをつけて、下から採る実演です。
「なるほど!」
と思ってしまいました。上手く採れたときは、会場から拍手があがりました。

前の池で採集したヤゴも展示しています。
f0191517_15304683.jpg
今までに、この水槽から3匹羽化しました。

興味深い展示も多数ありますので、まだの方、是非お越しください。

by himeji-science | 2014-06-28 15:34 | 館内案内

大騒ぎ

昨日から「七夕投影」が始まり、幼稚園や保育園の園児が多く来てくれました。
プラネタリウムの投影が終わり、次は特別展示室へ。

「ワー、カブトムシ」
「見て、見て!」
f0191517_17565285.jpg

いつも、カブトムシは子どもたちに大人気です。
f0191517_1815111.jpg

「いや~!」
と、思わず手を引っ込めてしまいましたね。

小さい時に虫に触れるのは、いいことです。

ある先生から聞いた話です。

子どもが成長する過程で、積み木や砂遊びは、自分の思い通りになる。自分の思い通りになる遊びに飽きると、今度は、自分の思い通りにならないものに目がいく。虫は、素早く逃げたり、隙間にはいったり、自分の思い通りになりません。この「自分の思い通りにならないもの」がいることに気づき、この「自分の思い通りにならないもの」を育てることで、他者を思う心が育つ。さらに、ウサギやイヌのような哺乳類を育てることで命の尊さを育む・・・

以前に聞いた話なので、少し違うかもしれませんが、
『なるほど』と思ったので覚えています。

科学館で虫のタッチングをしているのは、ただ、虫をおもちゃにしているのではなく、「自分の思い通りにならないもの」に触れることで、他者を思う心が育つことを願っています。

by himeji-science | 2014-06-26 18:20 | 館内案内

七夕

恒例の七夕飾りが姫路科学館に登場しました。
f0191517_19182313.jpg
前日までに、竹を切り、飾りをつけ、大きな、立派な七夕飾りが完成しました。

それと同時に、七夕特別投影が始まりました。今日は、7団体がご覧になっていました。この時期には、幼稚園や保育園の園児たちで賑わいます。
毎年、この七夕投影を楽しみにして、来てくださる園もあります。子どもたちにとって、プラネタリウムは、楽しみのようです。
プラネタリムを出るときか、帰るときに記念に写真をとることが多いですね。


園長先生の許可をえて、撮らしていただき、アップしました。

みんなとってもいい顔をしていましたよ (^^♪

明日からも、団体が多く来られます。
「わいわい」「がやがや」
賑やかが一番です。

by himeji-science | 2014-06-25 19:27 | イベント

怖いものみたさ

『夏のむし・ムシ大集合2』の展示の中で、

「さわってみてください」

と言うと多くの方が
「いや~、無理!」
「遠慮しとく!」
「いやや~!」
と腰がひける展示が、これ!
f0191517_1232222.jpg
オオゴキブリです。
雑木林の木の中にいて、さわっても大丈夫なんですが・・・

アース製薬株式会社のご協力を得て展示している『ゴキブリ』も
「いや~、無理!」
という反応です。
f0191517_12571076.jpg
ケースごしなら、なんとか見れるようです。

ゴキブリとわかった時点で、スーっと後ずさりされますね。

カイコガの幼虫も展示しています。
f0191517_1259846.jpg

「へえ~、これが、カイコか!」
と言われますが、ゆっくり動いている幼虫の姿を見ると、のぞきこみながら、腰がひけておられる方をよく見かけます。
まさに、怖いもの見たさですね。

展示室の右手奥で、カイコのDVDを流しています。『蚕 KAIKO』というタイトルで、姫路市立古知小学校「生き物調べ第2グループ」製作です。第12回全国こども科学映像祭優秀作品賞を受賞されています。とてもわかりやすくすばらしい作品ですので、是非、ご覧ください。

by himeji-science | 2014-06-22 13:12 | 館内案内

第16回ゴム・ワングランプリ

今日、姫路駅西自由通路で『第16回ゴム・ワングランプリ』が開催されました。
開会式の後、競技を始めました。
f0191517_16105968.jpg

まず、個人ベーシック部門からスタートです。
f0191517_16114435.jpg


試走の段階で、結構走っていたので、
『こりゃ~、今回は、いい記録がでるぞ』
と思っていました。10m以上走る車が多く出て、出足は好調でした。

次は、個人のフリースタイル部門です。
f0191517_1614843.jpg

フリースタイルの場合、動力のゴムを直接車軸に巻きつけず、ギアを使ってもいいのです。
今回、大変な記録がでました。
なんと、100m越えが3台もでたのです。
中学生の一人が103.47m、もう一人の中学生が134.00m
そして、小林英樹さんが、なんと、なんと
208.34mの大記録を出されました。計算では、もっと伸びる予定だったようですが、カーペットの状態や通路が僅かに上っているなどで、この記録にとどまったようです。
でも、すごい記録です。記録が発表されると、大歓声があがりました。

次は、学校の団体部門です。
1チーム5人の合計距離で競います。
f0191517_16232949.jpg
チームのために、少しでも距離を伸ばそうと一生懸命応援していましたよ。先生を中心に作戦会議でしょうか?また、いい記録に思わず、先生も大拍手!
f0191517_16253863.jpg

団体の優勝は、加古川市立川西小学校でした。

団体部門
 優勝 加古川市立川西小学校 :合計68m69
 2位 姫路市立糸引小学校  :合計62m21
 3位 姫路市立旭陽小学校  :合計49m57

通りすがりの方も
『何をしとんやろ?』
と不思議そうにながめておられました。

次回も記録更新をねらって、がんばってほしいですね。

by himeji-science | 2014-06-21 16:41 | イベント

明日はゴム・ワングランプリ

明日は、「ゴム・ワングランプリ第16回大会」が、姫路駅西自由通路で開催されます。

輪ゴム3本を動力とした車で、どれだけ走るかを競う競技大会です。姫路科学館が発祥で、似た大会があちらこちらで開かれているようです。
f0191517_17205440.jpg
f0191517_1720309.jpg
これは、昨年の大会の様子です。

個人の部、団体の部があり、盛り上がります。
個人の部は、2回走行し、距離の長い方を記録とします。
団体の部は、5人の距離の合計で競います。

今年は、どんな記録がでるでしょう?

JRの西自由通路で行います。
10:00~ ベーシック部門、フリースタイル部門、団体部門の順で行います。

通路でやってますので、当然、無料でご覧いただけます。
見ていただいて、次回是非参加してください。

なお、今までの最高記録は、個人フリースタイル部門で、な、な、なんと
194m71cm
です!!

by himeji-science | 2014-06-20 17:27 | イベント

木曜サイエンスサロン『気象災害に備えて』

 本日の木曜サイエンスサロンは『気象災害に備えて』というタイトルで神戸地方気象台の小林和輝防災気象官からお話を伺いました。
 様々な自然災害から身を守るために、私たちは日頃何をしなければならないのかを考えさせられる内容でした。
f0191517_13441711.jpg

 最近の雨は、局地的に降ることが多く、警報がでやすい状況になっているので、警報がでた場合の避難の準備や防災対応をどのようにとっていくか考えなければなりません。
また、普段から、避難経路を確認する必要がありますね。

 地震と違い、風水害は前触れもなく、いきなりということはないので、準備をし、避難の仕方を確認する時間はあります。
 早め、早めの対応が自身の身を守ることになります。これから、梅雨本番を迎え、河川の増水、土砂災害など災害が起こりやすい状況になります。くれぐれも自然を甘く見ず、用心にこしたことはありません。
 今日のような話を伺った時こそ、家族で話したり、防災マップを見なおしたりして、自分自身の防災意識を確認してみなければと思いました。

『備えあれば憂いなし』です

by himeji-science | 2014-06-19 13:51 | 館内案内

夏のきのこ

2階常設展示室の奥に『夏のきのこ』の展示をしています。
f0191517_15173037.jpg

今回展示しているのは、
ミドリニガイグチ  ベニイグチ  ヤマドリタケモドキ
ハコクサギタタマゴタケ  ヘビキノコモドキ  キクバナイグチ
ムレオオイチョウタケ  タマゴタケ  スミレホコリタケ
ニオイコベニタケ   ハイカグラテングタケ  ムラサキヤマドリタケ
の12点です。

きのこは、標本にするのが大変むずしいんですね。放っておくと、干からびて、生きている時と色も形も全然違ってきます。液浸標本もありますが、「むにゅっ」とした感じで、やはり、実際に生きている様子とは違います。

今、展示しているものを見ていただくと
「本物?」
とよく聞かれます。
「本物ですよ!」
「へえ~!!」
こんなやりとりがよくあります。展示している標本を見ると、確かに「作り物かな?」と思ってしまうぐらい、よくできています。
f0191517_15212093.jpg


作るのに、結構手間がかかります。採ってきたサンプルを一度冷凍します。それを凍結乾燥機という機械を使い、徐々に真空の状態で乾燥させていきます。フリーズドライと同じ要領です。
数日かけて、乾燥したきのこができあがります。水分が完全に抜けているので、軽く、パサパサした感じがしますが、形や色は生きていたときとほとんどかわりません。
しかし、ここからが問題で、このままにしておくと空気中の水分を吸い、徐々に『ヘニャヘニャ』になっていくので、薬品を使い、コーティングしていかなければなりません。そのコーティングの液も問題で、液体を塗るだけで、『フニャフニャ』になるものもあります。
f0191517_15215513.jpg


館の職員が試行錯誤を繰り返しながら、できた標本が、今展示しているものです。採集したものを、標本にし、ジオラマの中にも埋め込んでいるんですよ。一度、探してみてください。

by himeji-science | 2014-06-18 15:30 | 館内案内

ロボットの達人

昨日、サイエンスエキスパート講座『ロボットの達人』が行われました。
HRSP(はりまロボットスクールプロジェクト)の方々を講師にお招きし、ロボットを学習するための『梵天丸』の製作とプログラミングを行いました。
丁寧に個別に指導する必要があるため、定員8名でしたが、応募は、18人もありました。残念ながら抽選にもれた方、申し訳ありません。
午前中は、『梵天丸』の組み立てです。

上手く組み立てることができました。小さい部品もありましたが、ここは、お父さんの出番!と張り切っておられる方もありましたよ。
『大丈夫かいな?』と心配そうに眺めているお父さんの姿が印象的でした。

午後は、パソコンを使って、プログラミングの基礎を学びました。

お家の方と一緒に「ああでもない」「こうでもない」と試行錯誤を繰り返しながら、講座をすすめていきました。
部屋に入った時に、
「20cmの正方形を描くように動くプログラムを作ってください」
と課題が出されていました。

思い通りに動く、計算通りに動いた時は、『よっしゃー』という気持ちになりますね。
次回が楽しみです。

この講座は、3回シリーズなので、途中からの参加ができません。ご了承ください。

by himeji-science | 2014-06-16 16:17 | 館内案内