長かった夏休みも今日が最後となりました。姫路の学校は、明日が始業式。久しぶりに会う友だちや先生とワイワイと夏休み中の話がされることでしょう。
いつもだと
「まあ、真っ黒に焼けて!」
という挨拶から始まるのに、今年の夏では、日焼けした人が少なかったかもしれませんね。8月中の気温も昨年より、ずいぶん低くエアコンをつけていると、寒いぐらいの時もありますね。でも、大変蒸し蒸しして、変な夏でした。

家でとっている新聞がたまると、必要な記事を切り抜き、紐でくくっているのですが、今回は、新聞の切り抜きが苦しかったです。
広島の土砂災害の記事を読み返しながら切り抜いていると、いろいろなことを考えてしまいます。

誰があの災害を予想したでしょう?
避難指示の遅さを指摘する声もあります。空中写真が写し出す無残な山肌を見ると、山の怖さを改めて感じます。海の災害を見ると、海の怖さを感じます。一体、私たちは、どこに住めばいいのか?と思ってしまいます。
心配ばかりしていても仕方ありませんが、被害に合わないよう普段からどう動くか想定しておくが必要であることを感じた8月でした。

広島の大災害に心が苦しく、亡くなられて方に心からご冥福をお祈りし、手を合わすことしかできません。ボランティアの方を含め多くの方が土砂を運び、一日も早く元の生活に戻れるよう懸命の作業をされています。一日も早い復興を心から願います。
人が自然災害に巻き込まれるたびに、自然の前の無力さを感じてしまいます。庭に舞うアキアカネが、なんだか物悲しく見えた今日でした。

虫の音を聞きつつ、西に向かい、静かに手を合わせます。
by himeji-science | 2014-08-31 17:05 | 想い

今日は夏休み最後の『親子で楽しむ実験工作教室』を行いました。
親子あわせて60人ぐらいの参加がありました。
夏休みの工作を一つということもあるのでしょうが、親子で楽しく作る場、作る時を求めて応募された方もおられるでしょうね。
今回は、磁石の楽しい性質を利用した工作でした。
まず、「くるくるタケコプター」の製作です。鉄の棒に通した輪の形の磁石がクルクル回りながら落ちていく振動で先につけたプロペラがクルクル回ります。
f0191517_13424491.jpg

お父さん、お母さんと一緒に作っている人もいますが、多くの人が自分で作り、お家の方が見守るという感じでした。
『それくらい、あんた、自分で考えてしなさいよ』
という雰囲気を感じました。いいことだと思います。時々、お家の方が、子ども以上に頑張られ、
『そこは、子ども自身に考えさせ、やらせたいんやけど・・・』
と思う時もあります。

お母さん方の顔を見ると、心配だけど、手をだしたいんだけど、じっと我慢されている方もあり、面白いですね。
f0191517_13513125.jpg
一番いいのは、できた時に、子どもと一緒に、いや、子ども以上に喜んでいる姿ですね。その表情が、子どもたちに、次のやる気を起こさせるると思います。

もう一つが、「トントン相撲」です。
台を作り、その上に磁石を入れた透明なカプセルを置き、台の下から磁石を動かします。
f0191517_1354080.jpg

近くの人と、
「いざ、勝負」

磁石の面白い性質を利用した工作でした。
でも、これをそのまま、学校に『夏休みの工作』と持っていってほしくないですね。何か自分で工夫したもの、オリジナルな付加価値をつけて、持って行ってほしいですね。
さあ、夏休みもあと1日となりました。有意義に過ごしてほしいですね。

今日、指導していただいた先生は、飯間先生(坊勢小)と井上先生(南大津小)でした。ありがとうございました。
by himeji-science | 2014-08-30 14:09 | イベント

CDコンサート #5衛

8月2日から始まったCDコンサートもいよいよ明日が千秋楽となりました。テーマ『黒』『田』『官』『兵』『衛』のコンサート。『黒』で始まり『衛』で終わります。
『衛』には、中のものを守るとか守る人、また周りを回るという意味があります。
そういう意味では、明日の選曲も
「ふむ、ふむ」
とわかりますね。

① 月光仮面は誰でしょう
② 月の光
③ ごんべさんの赤ちゃん
④ モーツァルトの子守歌
⑤ 夜間飛行 ~毛利衛宇宙飛行士の夢と笑顔に捧ぐ~
⑥ 組曲『惑星』より「木星」
⑦ スウェーデンの城
⑧ 『ね』

でも、最後の『ね』はなんでしょう「ね」。曲を知っている人にすれば、なるほどと思えるかもしれませんが、曲を知らない私にとっては「なんだろう??」です「ね」。
とにかく、『ね』はCDコンサートの「トリ」の曲ですので楽しみです「ね」。

当日は、プラネタリウム観覧券が必要になります。(当日の使用済みプラネタリウム観覧券でもOKですので、昼間にプラネタリウムをご覧になって、夕方にCDコンサートでお楽しみください)
by himeji-science | 2014-08-29 14:05 | イベント

すみません。先ほど、文書を作成途中、画像も貼り付けず、不完全なままで、アップしてしまったようです。
次が本当です。(;_;

姫路科学館のエレベーターには、工夫がされています。

エレベーターにお客様と一緒に乗ると、特に、子どもさんがいる時に
「この丸いところから、外見てごらん。色がついて見えるよ」
と声をかけると、興味深く眺めてくれます。
すぐに
「わあ、きれい!」
f0191517_1532167.jpg
f0191517_15321321.jpg
f0191517_15323666.jpg

と言ってくれる人もいますが、
「えっ? えっ?」
と言っているうちに、目的の階についてしまい、『なんやったんや??』と思われて別れる方もいて、とても残念な気分になる時があります。

原理は難しいのですが、偏光板と透明なシートを使っています。色のついたカラーシートを貼っているのではないのです。それが証拠にそのまま見たら、グレーっぽい模様にしか見えないのです。
f0191517_15373710.jpg
f0191517_15373097.jpg


今日も、エレベーターの中で紹介すると、お父さんが
「いろいろと工夫しているな」
と言われました。
まだまだ、知られていないことが多くありますね。

科学館に何度もお越しの方は、来られるたびに、何か新鮮な発見があるのかもしれませんね。科学館として、毎回、新鮮な気持ちでご覧いただけるような工夫が必要ですね。(と言ってもなかなか、替えることができませんが、気持ちで新鮮なものを追い求めていれば、少しずつ、展示に反映されると思っています。)
by himeji-science | 2014-08-27 15:45 | 館内案内

エレベーターにお客様と一緒に乗ると、特に、子どもさんがいる時に
「この丸いところから、外見てごらん。色がついて見えるよ」
と声をかけると、興味深く眺めてくれます。
すぐに
「わあ、きれい!」
と言ってくれる人もいますが、
「えっ? えっ?」
と言っているうちに、目的の階についてしまい、『なんやったんや??』と思われて帰られる方もいて、とても残念な気分になる時があります。

原理は難しいのですが、偏光板と透明なシートを使っています。色のついたカラーシートを貼っているのではないのです。それが証拠にそのまま見たら、グレーっぽい模様にしか見えないのです。

今日も、エレベーターの中で紹介すると、お父さんが
「いろいろと工夫しているな」
と言われました。
まだまだ、知られていないことが多くありますね。
by himeji-science | 2014-08-27 15:12 | 館内案内

ロボット工作教室が今日開かれています。
どんなロボットかというと、これ
f0191517_1112194.jpg
中央の赤いテープがクルクル回ります。この紙テープには、穴が空いてていて、穴を「光センサ」が読み取るのです。それによって足元のモーターが回ります。
穴の空け方を変えると、光センサの読み取り方が変わり、モーターの動きを制御することができるのです。

解説書には、コンピュータの5つの機能(入力機能、出力機能、記憶機能、演算機能、制御機能)の解説もあり、今回つくるロボットは、学習用として、大変優れているものです。

高校生のみなさんもスタッフとして手伝ってくれています。
f0191517_11202995.jpg
心配そうに見守りながら、
「あっ、ここは、こうして」
と言いながら、手助けしていました。人に教えることは、大変むずかしいことです。自分がわかっていないと教えられない。わかっていても伝え方が上手くないとわかってもらえない。相手をその気にさせないと上手くならない。
『してみせて、噛んで含んでさせてみて、褒めてやらねば、誰もするまじ』(多少違うかとも思いますが)という言葉があります。
高校生が、小学生や中学生に教えることは、本人にとってとても重要な経験になると思います。

保護者の方も心配そうに見ている方や「もう、まかせた。私にはわからない」とあきらめ(?)た方と色々ありますね。

組み立てが終われば、後は、思い通りに動くよう、紙テープに穴を空けていきます。

さあ、思い通りに動かすことができるのでしょうか?
by himeji-science | 2014-08-23 11:37 | イベント

プラネタリウムCDコンサート
『黒』『田』『官』『兵』『衛』の今回は、#4『兵』の巻

『兵』がテーマだと、勇ましい兵を想像しますね。
その中でグレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」で幕を明けます。
あの「ちゃらちゃちゃっちゃっちゃっ・・・」の曲が浮かび、グレン・ミラーでやはり

「なんで?」

と思ったのですが、担当の徳重に聞くと
「あ、そう。へえ~」
と思いました。選曲理由は、「イン・ザ・ドーム」で ^^;

 ① イン・ザ・ムード
 ② おもちゃのチャチャチャ
 ③ 軍隊行進曲
 ④ かもめの水兵さん
 ⑤ 勇敢なるスコットランド
 ⑥ 里の秋
 ⑦ カヴァティーナ
 ⑧ 歓喜の歌
 ⑨ ダニー・ボーイ

天候がパッとしませんが、CDコンサートでお楽しみください。
プラネタリウム観覧券が必要です(当日の使用済み観覧券でもOKです)
by himeji-science | 2014-08-22 15:20 | イベント

曇天、雨空が続いていましたが、久しぶりに青空、夏空がのぞいていました。
館の水生園を見ると、シオカラトンボが4匹翔んでいました。メスのムギワラトンボが1匹、水面を叩いて産卵している姿も見かけました。
f0191517_1357177.jpg

f0191517_13573027.jpg

トンボの飛び方は、昆虫の中でも目を見張ります。4枚の翅を力強く、器用に動かし、急旋回、急上昇、ホバリングと自由自在に飛び回ります。カブトムシのような甲虫は、前翅が硬く、からだも重いので、飛ぶのに
「よっこらしょ」
という感じですね。それに比べ、飛び方はシャープで素敵です (^^♪

この池にも、もうしばらくすると、アキアカネがやってきます
f0191517_1412175.jpg
これは、去年の9月27日に撮影したものです。

まだまだ、暑い日が続きますが、季節は、少しずつ動いています。

科学館にお越しの際は、少し階段を降りたところの水生園を覗いてみてください。様々な生き物を観察することができますよ。
by himeji-science | 2014-08-21 14:05

2階常設展示室では、夏休み中、毎日『化石タッチング』を行なっています。
化石のお話をし、実際に化石の実物に触れてもらえます。
f0191517_121538100.jpg
今は、ちょうどお盆で多くのお客様にお話を聞いていただいています。

化石は、大昔に生きていた生き物が石になったもの。
「今から何億年も前に海の中で漂っていたのか」
と思いながら触れると、その当時の様子が感じとれますね(実際に見たこともないのにね)

化石は、どれも大変貴重なものですが、触ってもらえるものもあります。
f0191517_123075.jpg
これはウミユリの化石で、今から4億年以上前に生きていたウニやヒトデと同じ棘皮動物の仲間です。植物ではないんですね。
f0191517_1274060.jpg
見た目は、植物の花が咲いたように見えますが、動物なんです。

『化石タッチング』をやっていない時は、テーブルにアンモナイトを置いています。
f0191517_12112669.jpg

「触っていいんですか?」
「本物?」
と、よく聞かれます。
本物の化石です。中生代には、海の中にたくさんいたんでしょうね。

1階エントランスホールには、ミケリノセラスの化石が一杯はいった岩をさわることができます。
f0191517_12135263.jpg
近くで見ると、たくさんの化石を入っているのがわかります。

本物に触れると本物だけがもつ風格というか、重みというか、空気みたいなものを感じますね。たくさんではありませんが、触れるものを展示していますので、是非、ふれてみてください。
by himeji-science | 2014-08-16 12:26 | イベント

あすは、CDコンサート #3『官』です。
以前から
「『黒』『田』『官』『兵』『衛』のテーマで『官』はなんやろう?」
と言っていました。CDコンサートに来られた方も
「『官』はどんな曲やろうね」
と、話されていたのを聞いていたので、みなさん「?」なんでしょうね。

曲目が決まりましたよ。
みなさんが予想された曲は、何曲入っていたでしょうか

① いぬのおまわりさん
② タイプライター
③ Mashamba Nzou
④ 君の瞳は10000万ボルト
⑤ ゴルドベルグ変奏曲~第30変奏&アリア・ダ・カーポ
⑥ うれしいひなまつり
⑦ フーガ第2番ハ長調
⑧ 天空
⑨ 昴-すばる-

以上9曲です。
私が予想した曲は1曲だけでした。「うれしいひなまつり」です(こんなタイトルだったんですね)。ひな祭りの「三人官女」の『官』ですね。
というか、それ以外出なかったですね。想像力が乏しい ^^;

『官』には、公の機関、公の仕事、役人という意味があり、他にも身体の働きをつかさどる器官の意味もあるようです。

身体の器官というので「君の瞳は・・・」なのかな???なんて思いました。

曲の内容がわからないので、なぜその曲を選んだのかは、当日ドームの中で聞くことにしましょう。
「なるほど!」
と思うか
「な~んだ」
と思うかは、みなさま次第です。

開演は、17:00
プラネタリウム観覧券が必要です。(当日の使用済みプラネタリウム観覧券でもOKです)

科学館を楽しんだあと、最後に心地よいCDコンサートをお楽しみください。
by himeji-science | 2014-08-15 15:08 | イベント