絵画展 緊張走る 受賞式

今日、『第29回 未来を描く科学絵画展』の授賞式が開催されました。
応募総数475点の中から、金賞10人、銀賞20人、銅賞30人を表彰しました。

どの作品も明るく、笑顔一杯。『未来』に対して明るいイメージをもっているんですね。作品を見てみると、もう夢ではない、実現間近というものがいくつもあります。リニアモーターカー、介護ロボット、スマホでの遠隔操作など描かれているものの中には、もう実現しているのもありますね。子供たちの描いた未来の町が、20年後、30年後、50年後に実現しているかと思うとワクワクした気持ちになります。笑顔あふれる、便利で明るい未来の町になることを願いますね。

いつも、メダルの授与をしていただいている、姫路東ロータリークラブから、村越会長と山根青少年奉仕副委員長にお越しいただき、とても立派なメダルを授与していただきました。
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表彰状を受け取り、会長からメダルをかけてもらった表情は、うれしさで一杯でした。


最後に審査員を代表して、広畑小学校 木下校長先生から講評をいただきました。
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授賞式が終わり、全員で
「はい、ポーズ」



by himeji-science | 2015-01-31 15:25 | イベント

絵画展 作品展示に 汗ダクダク

 30日(金)から『第29回 未来を描く科学絵画展』が始まります。
 26日には、職員総出で、会場作りに汗を流しました。
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作品数が475点あり、1枚1枚押しピンで留めていくので、大勢でかかっても、結構時間がかかりました。貼りながら、作品に目がとまり、
『う~ん、ええ作品やな』
『へえ、こんなこと考えて描いたんか!』
と思い、手が止まってしまうことがしばしばありました。(こういう人は、大掃除の片付けが下手なんでしょうね)
 今日、明日で最終確認をして、30日オープンになります。
 子供たちの描いた、夢ある作品を是非ご覧ください。

 なお、28日、29日は、メンテナンスの関係で休館していますので、ご注意ください。

by himeji-science | 2015-01-28 10:31 | イベント

タンパク質 光る効果を 研究に

 今日は、木曜サイエンスサロン『緑に光るクラゲのタンパク質は何がスゴい?』が行われました。講師は、姫路独協大学の木下淳先生。
 身近にある『蛍光』から始まり、『光』について様々なお話をいただきました。途中にルミノール反応の実演をしていただき、受講生のみなさんは、間近で興味深くご覧になっていました。
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 ブラックライト(紫外線)を使った実験では、飲み物にビタミンB2が含まれている場合蛍光を発し、また、お札、クレジットカード、パスポートにブラックライトを当てると一部蛍光を発し、偽造防止に利用されていることを見せていただきました。
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あるタンパク質が紫外線で蛍光色を発することを利用して、様々な研究がすすんでいることを紹介していただきました。
 最後に、大学が、研究機関としての役割だけでなく、小学生から高校生を対象に社会還元事業をおこなっていることを紹介されました。スライドの中で
『様々な事業を通じて、将来を担う子供たちが、探究心を持つきっかけになるお手伝いをさせていただきたいと思っております。』
の言葉で締めくくられました。
 今の子供たちが、大学で様々な研究の一端に触れる機会が増えたことは、これからの理科や科学に進んでいく道を広げたことになると思います。どんどん、情報を得て、参加してほしいですね。 

by himeji-science | 2015-01-22 18:06 | イベント

福袋 歌声 マジック 拍手喝采

友の会の“新春お楽しみ袋”の4回目が開かれました。
今回は宇宙でスタート。
まず、科学工作では、「ロケットを飛ばそう」
30ぷん★さいえんすでは「太陽系の小天体」
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その後は、独唱とピアノ独奏
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華やいだ雰囲気の中、来館された方も聞きほれておられました。
最後は、マジックショー
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タネがわかりそうでわからない。
『う~ん、どうなっているんだ?』
と思うのもあり、楽しく見ることができました。
どの方も緊張はするでしょうが、楽しくされていたのが印象的でした。

この新春お楽しみ袋も1月24日(土)が千秋楽となります。一緒に歌って、不思議なマジック見て、『福』をもらってください。

by himeji-science | 2015-01-18 17:55 | イベント

20年目の1.17

 昨年の12月17日から、新聞に阪神淡路大震災の特集が載るようになりました。震災の起きたちょうど1ヶ月前になります。あれから、20年。時間は随分経ったようですが、あの日、あの時のことは、今でもはっきり覚えています。
 去年もブログで載せましたが、1月17日、5時46分の揺れで、家族5人、一緒にあわてて外に飛び出ました。でも、外は静まり、誰一人外には出ていない不思議な光景でした。
 当日、勤務していた妻鹿小学校6年2組では、終日テレビをつけての授業でした。
「えらいこっちゃ」
記録にとどめようと、当時の新聞記事や週刊誌などを買い集め、今でも保管しています。
 日に日に亡くなられて方が増えていく数字に慄いていました。ライフラインの復旧もままならず、神戸の復旧は難しいと感じました。
 
 20年たった今、震災を知らない世代が多くなり、街も復興し、震災のことが風化している感じがします。たまに、神戸の街を歩いても震災の空気を感じることはありません(神戸を知らない者が何わかった風なことを言うとんじゃとしかられることは百も承知)。しかし、新聞報道でしか知りえませんが、まだ、多くの方が震災を引きずって暮らしている事実があります。新聞記事を切り抜きながら、読んでいると、涙が流れてきました。あの日、あの時失った代償はあまりにも大きく、『時が解決してくれるいうけど、あれは嘘や』の言葉が心に残ります。
 姫路という地に生まれ、大きな災害にあわずに生きてきた。初めて感じた恐怖に震災以後、小さな余震にも敏感に反応するようになり、しばらくびくびく生活していたことを思いだします。
 東日本大震災も含め、我々は、大変危うい地面の上で生活していることを改めて考えなければいけないなと思います。

 科学館職員の中で一番若い人で24歳。震災の記憶はないと言っていました。
天文職員の26歳の西本君に聞くと
「ちょうど小学校に上がる年でしたが、めっちゃ覚えてます。前に机があって、その上の物がばらばらおちてきました」
と言っていました。
震災を知らない世代が増えていく中、体験した者が、語り伝えていくことは、使命のひとつだと思います。
 
 私も妻鹿小学校の教員時代に一度ボランティアで神戸の蓮池小学校に行きました(一度いっただけなので、えらそうなことは言えませんが)。その時の様子を当時出していた学級通信『創造』に載せ、先生方にも配り読んでもらいました。
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今、改めて読み返してみました。
『この長田区で一番焼失した千歳小学校周辺、たかとり駅南側。歩いていると声が出なくなり、しだいに目つきがきつくなっていくのがわかる。がれきの中を歩く。電柱が道をふさぎ、電線がたれさがる中をきょろきょろしながら歩く。足元に屋根がわらが散乱している。黒く焼けこげた車があちらこちらに放置されている。主な道路は車が通れるように片付けられているが、焼け落ちた所は手付かず状態だ。あれから1か月、自分の家であったであろう場所をさがしている人、ま新しく供えられて花をあちらこちらで見かけた。』
の文を載せていました。

1.17が来るたびに、当時のことを思い返し、亡くなられた多くの方のご冥福を祈るとともに、これからの備えを十分しておかなければ、と強く思う一日です。

by himeji-science | 2015-01-17 17:09 | 想い

絵画展 未来を描く 審査会

今日、午後から『第29回 未来を描く科学絵画展』の二次審査が行われました。
審査員には、小中学校の校長先生、姫路東ロータリークラブ会長、教育委員会の5人の皆様にお願いし、厳正に審査を行いました。
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各学校から出品された作品は、全部で475点。
その中から、金賞、銀賞、銅賞、計60点を選ぶので迷われていました。
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絵画を
「ええなあ」
「夢あるなあ」
「わー、子供らしい。楽しそう」
と見るのはいいのでしょうが、いざ、審査となると皆さん迷われていました。画像を見ると苦悩ぶりがわかりますよね。

この作品展は、1月30日(金)から始まります。出品された作品は全て展示しますので、お楽しみに!

by himeji-science | 2015-01-16 17:32 | 館内案内

見つけた 見つけた 緑の宝石

昨日、科学館の周りの山を少し歩きました。その時
「あっ!」
と声を出し、近寄りました。見つけたのが
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ウスタビガの繭です。図鑑や写真では見たことがありますが、実物を林の中で見たのは初めてだったので、ちょっと興奮してしまいました。
近づいて見ると
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こんなふうに、下に穴が空いているのがわかりました。
『残念、寄生されたか』
と思い、館に帰って図鑑やインターネットで調べてみるといろいろなことがわかりました。
あの穴は雨水など水が抜けるためのもの。卵で冬を越し、6月頃に繭を作り、秋に羽化し産卵すること。
そりゃそうですよね。葉を落とした林の中で、私が見つけることができるぐらい緑色の繭なら、外敵に襲われてしまいますよね。
残念ながら、空っぽの繭ですが、見つけたことがとてもうれしかったですね。
あの辺りに冬は卵が、夏には繭があることになりますね(夏探すのは、う~ん大変だ!)。
がんばって、探してみます。

冬の探検で得した気分になりました。

by himeji-science | 2015-01-15 17:14

しかけ からくり 胸おどる

1月12日に姫路文学館で「江戸からくり人形実演」がありました。実演されたのは、からくり細工人の原克文さん。昔作られた作品を忠実に再現され、仕組みを紹介したり、実演をしていただきました。有名な『茶運び人形』はもちろん、一段ずつ宙返りしながら降りていく『段返り人形』、
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枡を上げるたびに物が変わる『品玉人形』、噴水がでる『コンストホンティン』など多くの作品を一つ一つ紹介してくださいました。
私が一番関心があったのが『弓曳き童子』。
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童子が矢をつまんで、弓にはさみ、的に射る姿に感動しましたね。どんな動きをするのかは知っていましたし、映像では見たことはありましたが、実際に目の前で人形が一連の動きをし、的にあてる様子に思わず声が出てしまいました。
最後に『文字書き人形』に実演がありました。
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人形が墨をつけ、サラサラと書いたすばらしい文字に拍手喝采でした。
「お見事!」
からくりを見せていただきましたが、細かい作業を積み重ね、複雑に盤を重ねることで、文字だけでなく、絵も描くことができるのです。アンパンマンもきれいに描けていました。

複雑な仕組みを考え、作り出した先人の知恵のすごさにあらためて感動しましたね。今の技術でできるでしょうか。原さんも「ものづくりがすたれていくことが心配」と言われていました。ひとつのものを作るのに数年もかけ作り上げていく情熱のすごさに心が奪われましたね。

by himeji-science | 2015-01-14 16:36 | 館外イベント

新春の 笑顔と共に 福袋

 1月10日(土)から姫路科学館友の会の協力で『新春お楽しみ袋』が行われています。開催日は、1月10日(土)、11日(日)、12日(祝)、17日(土)、18日(日)、24日(土)の6回です。
 毎回メニューが変わり、みなさんに楽しんでいただいています。
 いろいろな団体や知り合いを通じて出演いただいていますが、今回の新しいメニューは、親子かるた大会でした。科学に関係のあるかるたで
「あ 青色の LEDで ノーベル賞」
「か 川の水 行く着く先は 大海原」
「り 流星群 有名どころは ペルセウス」
など、自然のこと、科学技術のことを考え、苦心のあとがうかがえます。
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「30ぷん★サイエンス」では、お正月にちなんだ植物の話をし、その後は楽しい南京玉すだれや紙芝居、腹話術に会場も大いに盛り上がりました。
1月11日は、「30ぷん★サイエンス」ではおめでたい食べ物を、その後は、ヴァイオリン演奏と三味線の調べと和洋の弦楽器で楽しみました。
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1月12日(祝)の今日は、13:10~「30ぷん★サイエンス」で海の生き物の話を、その後、扇舞(13:50~)、女性コーラス(14:10~)、マジックショー(14:40~)と続きます。
 成人式で出かけられるかもしれませんが、ちょっと科学館にお立ち寄りいただき、いつもと違う科学館を楽しんでみてはいかがでしょう。

by himeji-science | 2015-01-12 09:55 | イベント

プラネde ニューイヤー

今日、プラネタリムCDコンサート『プラネdeニューイヤー2015』が行われました。
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会場には、50人以上の方が来られ、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

姫路市立動物園の羊『タルト』ちゃん(メスだそうです)も登場したり、2015年の天文・宇宙の話題も紹介しました。

曲を聴いていると、
「おやっ!」
と思う曲に出会いました。ジンギスカンです。ドームには、ジンギスカン鍋で羊の肉を焼く写真が映し出され、においまで伝わってきそうでしたが、曲は、学生の時に聴いて以来で懐かしかったです。
ノリのいい曲に合わせて踊っていたような・・・

最後の『威風堂々』の曲が流れる中、お城の様子が映り、とてもよかったです。
ちゃんと、3月27日の姫路城グランドオープンの案内もし、早く登城してみたい気持ちになりましたね。
次回は、2月14日(土)の『プラネdeバレンタイン』を予定しています。どんな曲をご用意するか、担当はきっと悩むことでしょう。楽しみにしていてくださいね。

by himeji-science | 2015-01-11 17:32 | イベント