今日から、始まったプラネタリウム全天映画『HAYABUSA2』
試写も含め、3回見ました。
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篠田三郎の渋いナレーションと曲がマッチし、いいですね。

頓挫しそうになったHAYABUSA2の計画が動きだし、前回のトラブルが生かされ、様々なパーツがくみ上げられていく様子(CGですが)が、なんともかっこいい。
ドーム一杯に広がる着陸予定の小惑星「1999JU3」
そこでの活動予想画もわくわくします。

打ち上げまで「000日」になり、種子島宇宙センターから打ち上げられる様子が、また、いいですね。
荘厳なBGMとともに、本当に自分がロケットのすぐそばにいる気分になりました。
見終わったあと、
『ハヤブサがんばれ!』
と応援してしまいる自分がいました。

ドーム一杯に映し出されたロケットに圧倒されてしまいます。
是非、ご覧ください。
by himeji-science | 2015-02-27 17:31 | 館内案内

2月23日(金)に『移動天文教室』で伊勢小学校に行きました。
この日は、午前中に雲が多く、
「大丈夫かな?」
と、ちょっと心配でしたが、伊勢の夜空は雲ひとつないいい天気でした。
私は長田校長先生、川口教頭先生としばらく話をしたあと、運動場にでて空を眺めてみました。
しばらく眺めていましたが、
『おや? 思ったほど空が澄んでいないぞ。もっと、星降る夜空になるはずなのに・・・』
と思い、天文職員に聞くと、大変湿気が多く、夏の夜空のような感じなんだそうです。

でも、西の空には、火星と金星が並んで見え、東の高い所には、木星が見えていました。


木星に向けた天体望遠鏡をのぞくと、木星の縞模様が見え、そのまわりに光輝く衛星も見えました。
他にも、オリオン座のオリオン大星雲も見え、「ヴァー」っと羽をひろげたように見え、その中にトラペジウムという4つの星も見ることができました。

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なんだか、得した気分でした。

今朝、係長から
「伊勢の空が鮮明でなかったのは、黄砂の影響でしょうね」
と言われ、納得しました。
2月27日には、今年度最後の移動天文教室が安富南小学校で行われます。晴れることを祈りましょう。
by himeji-science | 2015-02-25 15:54 | イベント

2月23日(月)で終わりになるものがいくつかあります。

プラネタリウムは『ノーマン・ザ・スノーマン』『ベテルギウスの最期』です。ここ数日の暖かさを思うと、雪も解けノーマンも姫路科学館から、北欧に帰らなければならないかもしれませんね。
昨日も『ノーマン・ザ・スノーマン』の回には、大勢のお客様が来られました。駐車場が満車状態で、急いで来られた方には申し訳なく思います。でも、それだけいい番組だったということでしょうね。
『第29回未来を描く科学絵画展』も本日で終了になります。子供たちの描いた未来に来場された方は、一様に笑顔でした。

24日(火)は休館日、25日(水)、26日(木)は、点検のため臨時休館となります。27日から新しい番組が始まります。

一昨日、プラネタリウムの次の番組『HAYABUSA2』の調整をしていたので、少しだけ見ましたが、思わず
「かっこいい!」
とつぶやいてしまいました。
番組をちゃんと見てから、紹介します。徳重係長が
「期待してください!」
と力強く言われた言葉が、ドームに響きました。
by himeji-science | 2015-02-23 16:31 | 館内案内

いよいよ姫路城マラソンが明後日に迫ってきました。2月22日のマラソン当日は、交通規制があり、ご迷惑をおかけすることになりますが、ランナーのみなさんに応援をおくりたいですね。
姫路科学館はコースから少し離れていますが、夢前川沿いを走るので、科学館に来られる方、帰られる方は交通に気をつけてください。
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HPで見ると、マラソンコース沿道では、「盛り上げ隊」も多数あり、見ているだけで楽しくなりそうです。他のマラソン大会でも、着ぐるみで走ったり、エイドステーションでのふれあいがよく映っています。そんなふれあいもあるんでしょうね。
来年は応募してみようかな(えっ!本当かな?)
天気があまりよくないようですが、ランナーの皆さん、がんばってください!

マラソン当日は、姫路科学館は常設展示のみ無料になりますので、マラソンの応援の後、科学館にお越しください。
by himeji-science | 2015-02-20 17:51 | 館内案内

2階の化石の研修をしている時に
「三葉虫が危険を察知したときどうするか?」
という話になりました。
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三葉虫は、古生代に生きていた節足動物で、化石としてたくさん採れるので、アンモナイトと並びよく知られています。姫路科学館には、多数の三葉虫が展示されています。これらの多くは、平成11年2月に開催された企画展『三葉虫とその時代』で収集した貴重な資料です。

さて、みなさん、古生代に生きていた三葉虫は、どのようにして敵から身を守ったのでしょうか?

丸くなることは知っていましたが、(下の画像のように)
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徳重係長から
「二つに折れて・・・」
と言われ、展示ケースに行き、のぞいてみると
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こんなふうに、体を二つに折り曲げ、防御する化石があったのです。
(今まで、何年科学館におったんやろ?あ~恥ずかしい)

人に話を聞くと、『えっ!』と思うことがありますね。この三葉虫の防御姿勢を見てそう思いました。
科学館では、学校が休みの時に2階常設展示室で『化石タッチング』を行っています。
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化石に触れることができます。ご来館のさいは、是非化石タッチングをご覧ください。
by himeji-science | 2015-02-18 17:48 | 館内案内

明日、16時からプラネタリウムでCDコンサート『ぷらね de バレンタイン』を行います。
科学館では、季節に応じてCDコンサートを行っていますが、2月14日の『バレンタイン』にあわせて行うのは初めてです。
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そして、企画・演出は、ベテラン徳重ではなく、新人の西本と西村が担当します。意気込みを聞いて見ると
「初めてのことですが、お客様に楽しんでもらえたらうれしいです。」
「今までの演出と違ってど肝をぬくような、新しい楽しみ方を見ていただければ幸いです」
と、大きなことを言ってますと横から

「すべらなければね」

と、厳しい突っ込みがありました。
とにかく、初のバレンタイのCDコンサート、初の二人が企画・演出するコンサート、大いにご期待ください。選曲、演出とがんばっていました。
乞うご期待!

曲目を紹介します。
1 チョコレイト・ディスコ
2 バレンタイ・キッス  (おや?なつかしい曲だぞ!)
3 L-O-V-E
4 ALL YOU NEED IS LOVE
5 おかしなおかしのカーニバル
6 アポロ
7 Runner
8 Fantasy for Violin and Orchestra
9 愛の賛歌
10 A Whole New World(Aladdin's Theme)

お越しいただいた方には、友の会の協力を得て、心ばかりのプレゼントをご用意しています。
是非、お越しください。

なお、別に観覧券が必要になりますので、お買い求めください。
by himeji-science | 2015-02-13 14:08 | イベント

現在開催中の『第29回 未来を描く科学絵画展』の会場には、子供さんの絵を見に来られたり、お孫さんの絵を見に来られている方が多いです。お母さん方は、同じ学校の子供さんの名前を見つけ
「ほら、あの子やで。上手に描いとんな!」
なんていう声も聞こえてきます。
あるお父さんが
「明るい絵やな!」
と言われたことがとてもうれしかったですね。

金賞作品には、こんなのがあります。
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絵もさることながら、コメントがいいですね。少し紹介します。
『ぼくが大きくなったら、たいようでうごく車ではしをわたって、うちゅうにドライブに行きたいです。ロボットとも、ともだちです。』
『わたしは、おさかなのまちをかきました。海の中で、おうちがうごいたり、いろんなことがたのしめる町にしました。』

高学年の作品です。
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高学年になると、コメントの内容も近い将来実現しそうな感じで書けてますね。
『未来にはちゃんと自然が残されています。食料はすべて自給自足で、ドームハウスで野菜、町の中の田んぼがあり、コンピュータでコントロールしながら育てています。すべてがパイプラインでつながっています。だれもが安心してくらせます。』
『宇宙基地のまわりには、3つの島が浮かんでいて、「商売」「開発・発展」「宇宙・連絡」という役目があり、宇宙基地からエレベーターで行くことができます。宇宙基地のまわりには空気があり、宇宙遊泳することができます。space carやspace shuttleで地球から行くことができます。』
『未来は海の水が陸にせまってきて「海にしずんだ星」となる。だけど逆に、海水の浮力のおかげで浮くことができた、地上でジャンプするよりずっと高く。人類は飛べたのだ。そんな未来の「駅前」を絵で表しています』

作品のコメントを読むと、本当によく考えているな。明確に『未来』をイメージしているなということがわかります。

会場に行くと、お母さんが子供さんに
母「ほら、見て、すごいよ」
子「どうやってかいたん?」
母「これはね〇〇〇〇してかいてるんやで」
子「へえ~、家でかきたい」

こんな素敵なやりとりをしながら見ていただいていました。
子供たちの作品が参考になれば、とてもうれしいです。
by himeji-science | 2015-02-11 15:15 | イベント

 今日、親子で楽しむ実験工作教室『ミカンの皮でスタンプを作ろう』を行いました。
 ミカンやオレンジのような柑橘類には「リモネン」と呼ばれる油成分が含まれています。このリモネンには、発泡スチロールを溶かす働きがあります。
 この働きを利用した実験なんですね。ということは、発泡スチロールにミカンの皮の汁をつければ、付けたところが溶けるので、はんこを作ることができるわけです。
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ところが、事前の準備でやってみると、ミカンの皮の汁を絞った液だと、なかなか発泡スチロールが溶けないことがわかりました。溶けるんですが、時間がかかりました。
 それで、「リモネン」という薬品を使うことにしました。やってみると、あれよあれよという間に溶けていくんですね。

 まず、発泡スチロールを切ります。
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 そして、自分の作りたい模様にテープを切り、発泡スチロールに貼り付け、周りにリモネンを塗っていくのです。
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 最後に好きな色のスタンプ台でインクを付け、紙にペタン!


 手作りのスタンプの完成となりました。

 今日は、3、4年生の実験工作教室でしたが、「リモネン」を使った研究もできそうです。
 色々な果物の皮を絞り、液を使って溶けやすさの違いを様々に条件を変え研究していくことが考えられますね。
 そんな発展もいいかもしれませんよ。

 今回、ご指導いただいたのは、船津先生(広峰小学校)、岡田先生(余部小学校)です。ありがとうございました。
by himeji-science | 2015-02-07 12:27 | イベント

 プラネタリウム番組『ノーマン・ザ・スノーマン』のメイキングDVDをプラネタリウムの入り口前で流しています。
 この番組、人形を少しずつ動かして1こまずつ撮影したものを流してスムースな動きを再現しているので、とても大変なんですね。
 1秒間の動きを作るのに30こまほど必要で、OKカットが20,000こまほどあるようです。その製作の様子を見ると、それだけで
「すごい!」
と思えます。
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上映時間、約3分ですが、つい見入ってしまいます。
 しばらく展示していた少年の部屋のジオラマ(もう撤去してしまいましたが)をのぞきこんでいる人も多くいて、この作品のすばらしさを物語っています。
 舞台裏を見るは楽しいですね。大好きなんです。
『こうやって作っているのか』
『なるほど、このように作ると、こう映るのか』
と、感心してしまいます。『製作のプロ』やなと思います。上映中の作品には見えない『裏側』は、それだけで作品以上の価値があると思いますね。

2月23日(月)までの上映となりますので、まだご覧になっていない方、1度しか見ていない人は、もう1回ご覧になってはいかがでしょう。
寒い冬には、心温まる作品を是非ご覧ください。
 
by himeji-science | 2015-02-04 14:12 | 館内案内