作品ながめ 胸おどる 384点 

昨日『未来を描く科学絵画展』の会場が完成し、今日の開催を待っています。
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各学校から出品された384点が、ずらりと並ぶと胸おどるものがあります。

子どもたちの描く『未来』は、多岐に渡ります。
海の生活、宇宙での生活、ロボットの人助け、100年後の姫路、未来の姫路、未来の乗り物など、こんな生活になれば、便利だろうなと想像した絵はもちろん多く描かれていますが、「やさしさ」「笑顔かがやく」「幸せいっぱい」「みんな仲良く」なんて言葉がタイトルやコメントの中に書かれている作品がたくさんあります。

ついつい、未来=技術革新だけと捉えがちなんですが、子どもたちの作品を見て、タイトル、コメントを読むと、みんな笑顔で、協力して、楽しく、豊かに暮らせること、そのことを『未来』ととらえている絵が多いように感じます。
科学の進歩や技術革新が、便利な、快適な、豊かな暮らしをもたらしてくれるのでしょうが、『仲良く』『みんな(地球も宇宙も含め全ての生き物)』『やさしさ』に視点をおく子どもたちの絵に「はっ」とさせられました。
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2月22日(月)まで開催しています。場所は、花の北市民広場の展示室です。時間は9時30分~16時30分まで。無料です。

絵を描く技術の上手さだけに目を奪われず、コメントから子どもたちの描く『未来』を感じとってください。
是非、お越しください。


by himeji-science | 2016-01-29 11:56 | 企画展・特別展

う~ さぶ!!

土曜日、日曜日に大寒波がやってくるということで、新聞にも「大寒波」「厳寒」という文字が出ていました。
我が家も日曜日の夕方6時頃
「あっ、外の水道出しとかないと、凍ってしまう」
と、外にでて、蛇口をひねるも、すでに凍っていました。

金曜日には、青山小学校のプールの水道の蛇口を少し開けに先生が来られていました。
これで、大丈夫と思われたのでしょう。
ところが、今朝(月曜日)、プールの水道を見てみると
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こんなふうになっていました。これだけ凍るのは、見たことがありません。
それだけ昨夜は、冷えたということですね。
本当に
「う~ さぶ!!」
でした。
蛇口の下には、氷筍ができていました。
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ガソリンスタンドの灯油販売のところに列ができていましたよ。
早く、暖かくなってほしいですね。



by himeji-science | 2016-01-25 13:04 | 日常

深海に棲む なんじゃこりゃ!の オオグソクムシ

星の子ステーションの安田さんが、
「みなさんでどうぞ」
と、持って来られたのが
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オオグソクムシせんべい。
オオグソクムシは深海や大陸棚に生息する甲殻類の一種です。

テレビ番組で取り上げられたこともあり、知られるようになりましたが、見た目は

「えっ!!!」
 
という感じですが、食べると甲殻類なので、美味のようです。
いただいたオオグソクムシせんべいは、焼津のおみやげです。

今、食べてみました。
とてもおいしかったです。えびせんより薄味ですが、あっさりとした中に旨みがあり、美味でした。
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焼津に行く機会があれば、買い求めたいと思いましたね。

昨今の深海ブームの影響で、このオオグソクムシやもっと巨大なダイオウグソクムシをテレビ等でご覧になった方も多いんじゃないでしょうか?
一度、エサを摂った後、5年にわたりエサを食べずに生き延びたとか、小食なのに巨大化しているなど、解明されていないところがまだまだあるようです。
生きた実物をこの目で見てみたいですね。


by himeji-science | 2016-01-21 15:55 | 日常

雪や こんこ 子どもは 大はしゃぎ

播磨地方は、昨日に引き続き、雪に見舞われ交通は大混乱。
通勤に困られた方も大変多かったと思います。バス停にも長い列ができ、寒い中バスの到着を待っておられる方も多く見かけました。
職員の中には、早々に車、公共交通機関での出勤をあきらめ、徒歩で出勤してきた者もありました。

雪で喜ぶのは、子どもだけでしょう。
青山小学校に間借りしていますが、朝、私が出勤すると、
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こんな感じで、登校してきた子どもたちが大はしゃぎでした。

雪だるま(?)というより、半分泥だるまのようになっていても、子どもたちは楽しいんでしょうね。
大きな玉を作り、上に乗っている子どももいましたよ。
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校長先生にご挨拶にいくと、
「6年生が屋上で雪だるま作ったから、見に行きませんか?」
と誘われたので、
『屋上??』
と思いながら一緒に見に行きました。

屋上には、巨大な雪だるまがあり、びっくりしました。
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これだけ大きな雪だるまは見たことがありません。
作った6年生にとっては、いい思い出になることでしょうか。

夜遅く帰宅される方、道路が凍結しているかもしれません。
気をつけて、お帰りください。


by himeji-science | 2016-01-20 11:39 | 日常

絵画展 悩み苦しむ 審査会

昨日、『第30回 未来を描く科学絵画展』の審査会がありました。
各学校から選ばれて出品された作品は、384点。
その中から、金賞10点、銀賞20点、銅賞30点を選ぶわけなんですが、これが難しい。
色々な要素があって、悩みに悩みます。
「絵画」として優れているもの、「こんな未来をかんがえたのか?」という発想への驚き、学年の発達段階を考慮して・・・
絵はいまいちなんだけど、コメントや発想がおもしろいので、一票を投じた作品もあります。
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審査員には、
小学校教育研究会理科部会より古角校長先生、小学校教育研究会図画工作部会より仲井校長先生、中学校教育研究会美術部会より楢野校長先生、姫路東RCより村角青少年奉仕委員長、学校指導課より筒井管理指導主事にお願いし、審査を行いました。

票が分かれたときは、皆さんで選びます。
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どうです?
みなさん困り顔でしょう。
難しい顔してるでしょう。
沈黙が審査の難しさを物語っていました。

とても、明るく、楽しい未来の絵を審査しているとは思えません (_ _)

決まった作品は、後日、発表します。

by himeji-science | 2016-01-19 17:01 | 企画展・特別展

八幡小での 移動天文教室

1月15日の金曜日に、八幡小学校で移動天文教室を行いました。
月がとてもよく見えました。子どもが
「影のところが見えとうで」
と言っていました。影の部分が見えていたようです。よく見てますね。
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運動場の南には、姫路バイパスが走っているため、バイパスの明かりで観察にはちょっと不向きでした。
校長先生も来られていて
「バイパスがねえ」
と残念がられていました。
でも、本当に月は美しく見ることができました。
私もスマホで撮影しようとしましたが、列が途切れることがなく、撮影は断念しました。

今年度の移動天文教室は、2月15日の糸引小学校と16日の御国野小学校の2回となりました。
どちらも観測できるといいんですが・・・。


by himeji-science | 2016-01-18 17:42 | 館外イベント

21年目の 1.17

1月17日が来るたびにあの日のことを思い出す。

神戸の被害があまりにも甚大で、姫路の揺れや恐さは神戸の比ではありませんが、それでも、その時の記憶は、鮮明に残っている。

当時勤めていた妻鹿小学校6年2組で、1日中テレビをつけながら授業したこと。

新聞記事を読み、集めたこと。

特集号を買い集めたこと。

ボランティアで長田の蓮池小学校に行ったこと。

・・・

昨年は、20年ということで、新聞記事での扱いが多かったように思いますが、今年は、ぐっと少なくなった気がします。追悼行事もぐっと少なくなったようです。

20年の区切りとして、また、地域の方の高齢化や震災を経験していない方の転入などで縮小していくことは、仕方ないことかもしれません。

けれども、平成7年1月17日、5時46分に起きた兵庫県南部地震で6434人もの尊い命が失われた事実は、伝えていかなければならないと思います。


新聞に目をやると、震災前後に産まれ、震災の記憶がない学生が、教師をめざしている記事、大切な家族を亡くした若い教師が、子どもたちに命の大切さを伝えている記事、教え子を亡くした教師が、二度と同じ思いをしないよう防災教育に力を入れている記事など、様々な形で震災のことが引き継がれている新聞記事が目に飛び込んできました。『次の世代に伝える』ことの大切さがヒシヒシ伝わってきます。


20年という歳月が街や人を変え、やがて忘れ去られた頃に、再び大災害に見舞われる。そうならないように、対策をとっておかなければなりません。
先日、朝のラジオ番組で

「地震の多い日本において、地震や火山噴火は、自然災害ではなく、自然現象と捉えるべきです」

というようなことを話されていて、『なるほど!』と思いました。

自然現象だから、逃れることができない。だから、今「できることを」「できるだけ」することが、自分自身も大切な人も守ることになると思います。

自分自身の生活も今一度、見直してみなければ、と思った1月17日でした。


by himeji-science | 2016-01-18 16:38 | 想い

ビリッ パチ 静電気の ひ・み・つ

寒くなってきました。
寒くなると登場するのが「静電気」の実験です。

わくわく移動サイエンスショーでも、静電気の実験をするのですが、練習のときに上手くいかない時がよくあり、SAは悩んでいました。
「静電気の実験は、静電気が上手く起きないことがあるから、いややわあ」
という声を聞きます。
『静電気が起きないかもしれないからいやだ、じゃなくて、静電気のビリビリ、パチパチがいやなんやろな』
と思っていますが、口には出さず、私はひたすら
「楽しくやろう!」
と、声をかけています。
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冬場の乾燥している時に、
車のレバーを持って『バチッ』
家のドアに触れて『バチッ』
セーター脱いで『パチパチ』
痛い目にあったことは、誰もがあるでしょうね。
実験ショーとしては、よくやられているのですが、する側は、おそるおそる、体が半分逃げているのがよくわかりますね。

これからおじゃまする保育園や幼稚園で、内容がまだ決まっていないところは、是非
「静電気で!お願いします」
とリクエストしてください。

楽しい実験ショーを見ることができますよ (^_^)

by himeji-science | 2016-01-15 12:50 | 館外イベント

ぞくぞく搬入 未来の絵

「第30回未来を描く科学絵画展」の作品の搬入が昨日終わりました。
作品搬入は、総合教育センターをお借りし行いました。科学館が大規模改修中のため、使用できないからです。
優秀賞を決める審査会もここで行います。
同じ教育委員会の施設ですが、無理を聞いていただき、感謝、感謝です。

絵画展は、「花の北市民広場」で行います。作品搬入と作品審査も科学館ではできないので、別会場で行うこととなりました。
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現在のところ、小学校が60校、中学校が10校、特別支援学校が1校、計71校からの出品がありました。これは、例年とほぼ同数で「ほっ」としました。
出品総数は378点(1月13日で)。昨年より、点数は減っていますが、それは、会場がいつもの科学館ではないので、各学校からの出品数を減らしたため。仕方ないことです。
科学館で開催できる時には、たくさん集まってくることを期待しています。
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この後、校長先生や姫路東ロータリークラブの方、教育委員会の先生を交え、審査を行い、金賞、銀賞、銅賞、60点が決まります。
どんな作品が選ばれるか楽しみです。

作品展は、1月29日(金)からです。是非お越しください。

by himeji-science | 2016-01-14 12:30 | 企画展・特別展

葉落として 枝先に見る 春の兆し

科学館の駐車場と歩道を仕切っている植え込みに、モミジバフウという大きな木が何本も生きています。
毎年夏から秋にかけて、この木には、イラガ(ヒロヘリアオイラガでしょうか)がつき、大変困っています。
モミジバフウの下を歩いていて、
『おや?糞がある!』
と気づき、見上げるとぎっしりとイラガがついていることがあります。
駐車している車にも迷惑をかけるし、何より、歩いて来られるお客様に迷惑をかけることを避けなければならないので、駆除スプレー片手に巡回していました。うろうろ(?)しながら、見つけては、『シュッ、シュッ』としていても、気づいた時には随分と葉を食べられていることもよくありました。

そのモミジバフウも、葉を落とし、冬の寒さに耐えて(今年は暖かいですが)います。
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1枚残らず葉を落とし、寒々しいですが、枝先を見ると、
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冬芽をつけています。もう、春に向けて準備を始めています。

by himeji-science | 2016-01-06 15:59 | 日常