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さぁ、今日から、第53回姫路市児童生徒科学作品展(科学工作の部)が始まりました!!
さっそく、たくさんの方にご来場いただき、熱心に目と心を注いでいただいています。
本当に、本当に、ありがとうございます。


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入賞作品ばかりでなく、おしくも入賞をのがした作品も含め、各学校より選出、提出された全作品を展示しています。
ほんと、力作が勢ぞろいで、ひとつひとつの作品を見ていると、あっという間に時間がたってしまいます。
また、どれも、科学原理を利用した作品で、いろいろな動きをするので、できれば、実際に動かしてみて、お楽しみいただいきたいところではありますが、どれも、お預かりしている大切な作品です。手をふれて、動かしてみてということはご遠慮いただいています。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、入賞作品につきましては、会場内のモニタにおいて、実際に稼働しているところをごらんいただけるようにしておりますので、そちらでお楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。


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科学工作においては、「こんなもの作ってみた~い」という、その子なりの想い、興味、関心が出発点であり生命線です。
そして、それを実現するために、科学原理をうまく組み合わせながら製作をする・・・そこが、何よりも大切なポイントだと考えています。入賞作品のみならず、会場内の作品からは、
「あぁ、この子は、こんなものを作りたかったんだぁ・・・この子は、○○が好きなんだなぁ・・・」
そんなメッセージが届いてきます。
ぜひ、スキルばかりではなく、一つ一つの作品との対話もお楽しみいただければと願っています。
科学工作の部は、10月23日までで、入場無料となっておりますので、どうぞ、ご家族、お友達、お知り合いをお誘いあわせの上、ご来館ください。
皆様のお越しをお待ちしております。


by himeji-science | 2017-09-30 15:10

今日、木曜サイエンスサロンがありました。
今日は、「人を繋ぐ伝統産業、いぶし瓦の神秘」と題して、光洋製瓦代表取締役社長の笹田奈都子氏に、熱のこもった、そして、温かみのあるご講話をいただきました。私も、途中、来館者対応の関係で席を席をはずし失礼をいたしましたが、笹田様、本当にありがとうございました。

「いやぁ~、やっぱり、夢や想いのある方のお話は、含蓄がありますねぇ・・・魂を感じますねぇ・・・心にグッときますねぇ・・・!!」
ほんと、もっと、もっと聞いていたい・・・そんな、素敵なお話でした・・・


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笹田氏のお話は、瓦づくりの概要やいぶしの技術、姫路城平成の大修理のことや、伝統的ないぶしの技術をインテリアにも活用すること・・・そして、責任をもって施行するところまで取り組まれていることや、ほんまもん体験を通した、体験、学習などなど・・・
その根底には、「伝統をつなぐことは、ひとをつなぐこと」という強い想いが脈々と流れていて、私はもちろんのこと、聞いている人の心をつかんで離しません・・・
やっぱり、”ひと”なんです”ひと”・・・科学や伝統工業はじめ、どんな分野にも、そこには、夢描いて、チャレンジを続ける”ひと”がいますよねぇ・・・
そして、夢は、世界に「いぶし瓦」を発信していくことなど、とどまることを知らず、現在も加速中、エンドレスです・・・
ほんと、素敵な、あっという間の2時間でした・・・

ちょっとしたエピソードですが・・・笹田氏は、予定の1時間半を過ぎたので、気をつかって放映中のビデオを途中で終え、講話を閉じられたのですが、参加者の強い願いもあり、延長・再掲し最後まで視聴して終わるというエンディングでした・・・
それが、今日のお話がいかに魅力あふれるものであったかということを如実に語っていますよね・・・
笹田様、本当に、本当に、ありがとうございました。

木曜サイエンスサロンは、このように、各界でご活躍の方を講師にお招きし、年間、前期、後期、各4回シリーズで開催し、毎回、それぞれの講師の方の魅力あるご講話で、大変好評をいただいています。
前期は、本日で終了しましたが、現在、後期の会員を募集中です。参加費は資料代として後期4回分で300円となっています。
内容は、ホームページ等でご確認ください。
お申し込みは、11月2日までで、定員は50名とさせていただいおりますので、どうぞお早めにお申込みください。


by himeji-science | 2017-09-28 15:34

主役はだれ?

「さぁ~、主役はだれでしょう??」
そう聞かれると、私は、迷わず、こう答えます。
「みんなです!!みんなが主役です!!」

自然園のそばに、案内板があります。
今が旬、おすすめの情報をお届けしています。

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もちろん、季節とともに、その主役は移り変わっていきます。
そして、主役はだれでしょう、植物だけに限らず、生き物だってそうです。
そして、生き物たちは、季節だけでなく、時間とともに、その主役が移っていったりもします。
たとえば、朝は鳥のさえずりが、昼はせみが、そして、夕方はひぐらしが~といった感じで、主役が移り変わっていきます。

あぁ、みんなちがって、みんないいの世界ですね。
それぞれに違った魅力をもつ者たちのいのちのリレーを、存分に、楽しみたいですねぇ~
by himeji-science | 2017-09-28 13:00

潮待ち港を訪ねて・・・第3弾になるでしょうか・・・
今度は、またまた、休日を利用して、姫路からもほど近い魚住泊に行ってみました。
なんだか、南国ムード漂う遊歩道も完備され、素敵な場所になっていました。




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その、西側に、魚住泊跡と思われる、現在の江井島港がありました。

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でも、ここは、海食が激しく、幾度となく修築をするも、うまくいかなかったとのことです・・・
そして、魚住泊が使えない時には、無理な航海をして、海難事故により年間100隻、死者1000人を下らなかったとも言い伝えられているようです。
今では、あたりまえのように、レジャーを楽しんでいる私たちですが、そういう気持ちで、もう一度、いにしえに想いをはせて眺めてみると心が痛みますね・・・
でも、強い意志と想いをもって、あきらめず、何度もトライしつつ、よりよいものを求め続けた”ひと”の歴史のうえに、今、私たちはいるんだなぁ・・・そんなことを、あらためて感じます。
そして、さらに豊かな未来を担うのも私たちなのだと・・・
そして、砂浜を歩いてみて驚きました・・・
水が、と~っても、きれいで、透き通っているのです。


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せっかくなので、海岸沿いの遊歩道を歩いてみました。
砂浜の海水浴場に続く海岸は、なんと、テトラポットやコンクリートではなく、石がぎっしりと敷き詰められたものでした。
明石海峡に近く、潮流も激しいであろうこの場所を、テトラポットやコンクリートなど人工物で固めるのではなく、自然の石を使うところに、私の勝手な解釈ではありますが、自然との融和を感じ、魅力を感じました。


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あぁ、行く先々で、新しい発見がある・・・
これが、たまらなく楽しいのです!!


by himeji-science | 2017-09-27 19:06

以前、常設展示2階の窓の外に、ジョロウグモが、それは、それは、立派な巣をつくったので、サイエンスアテンダントがジョロウグモの説明資料を作成してくれたので、さっそく設定しました!!


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ここまではよかたんです・・・ここまでは・・・(笑)
しかし・・・ちょっとした事件が・・・
なっ、なんと・・・ほどなく、清掃作業が入り、窓の外のクモの巣まで、す~っきりきれいに・・・
「ありゃぁ~しまったぁ・・・連絡不足だったぁ・・・」
館長として、後悔に胸を痛める日々でしたが、すっかりあとの祭り(笑・悲・反省~)

ところが、ところが・・・
想いは通じるものです!!
またまた、ジョロウグモが立派な立派な巣を・・・


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いつまでも、いつまでもあるものではないですが・・・
これぞ、本物・・・
科学館の大切にする本物体験です。
じ~くり、本物体験をしてみてくださいね。

そう・・・
姫路科学館では、いろいろな展示やイベント、そして、プラネタリウムを通して、科学や自然の魅力を、存分に味わってもらいたいと、All Kagakukan Staffでがんばっています。
ただ、科学館を一歩でれば、それは、日常の自然であり、科学あふれる世界なのです。
そして、その出会いは、私たちの生活を豊かにしてくれるものなのですね。いえ、そうでないとだめだと思うのです。
科学館のテーマ曲「♪明日の空へ♪」の歌詞「不思議体験、本物体験・・・星空見上げ・・・そしてつながる明日の空へ・・・」には、そういう願いを込めています。

さぁ、姫路科学館で、本物体験、実験体験を存分に楽しんでください。
そして、それを、日々の生活につないでほしいなぁ・・・
そんなことを、心より願っています!!



by himeji-science | 2017-09-25 18:29 | 館内案内

なんだかんだと言いつつも、確実に季節は進んでいます。
姫路科学館自然園でも、実りの秋を迎えています。

自然園の池のまわりにボトッ!!


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運がよければ、自然園で見られるかも・・・
あまりにきれいだったので、受付デスクにも展示しています。


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どうぞ、手に取って・・・・
いやいやいやいや~痛いって、痛い~(笑)
そっと、みるのが一番・・・

どうぞ、姫路科学館に来られた時には、受付デスクのクリ君(あぁ、また、勝手に名前付けてしまった~(笑))にも会って帰ってくださいね・・・

そして、自然園ものぞいてみてください!!
タイミングがよければ、クリのみならず、季節を彩る草木や生き物たちに会えるかも・・・


by himeji-science | 2017-09-25 17:27 | 日常

潮待ち港を訪ねて~
前は東へ~大輪田泊で、歴史と”ひと”に出会えました。
今度は、またまた休日を利用して西へ~
福山市の鞆の浦を訪ねてみました。
「いやぁ~またまた出会えました~その土地で育まれ、脈々と受け継がれてきた歴史と伝統を~そして、そこに生きる”ひと”の息吹きを~」


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鞆港に今も残り、いにしえの歴史を伝えつつ、今もともる常夜灯、そして、雁木!!



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かつての潮待ち港の面影をのこす雁木も、今も、守り伝えられている・・・



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そして、今も使われている、潮の満ち引きとともに生きる人々の知恵の結集・・・雁木!!


鞆の浦は、今までにも何回か訪れたことがありました・・・
でも、”潮待ち港”ということに想いをはせて訪れたことはなかったです。
あらためて、そういう想いで訪ねてみると・・・
また、新たな、そして、魅力的な出会いがあります。

もともと海が好きな私ですが・・・
きっかけは、夏の特別展「月の魔法とサンゴの海」
そこから、あらためて、潮の満ち引きと生き物、そして、”ひと”のつながり・・・
そして、そして・・・
”潮待ち港”なるものとの出会い、そして、それを大切に育み、今に伝えて、そして、未来に残そうとする”ひと”の想いとの新たな出会い!!
ほんと、感謝と感動です!!
こうやって、ひとつのことをきっかけに、いろいろな”ことやもの”そして、”ひと”との出会い・・・
そうやって、広がり、そして、深まっていくことが楽しくてしょうがない今日この頃です!!

姫路科学館での展示や体験、そして、特別展、企画展、作品展、イベントなどなど・・・
そういった、興味と新しい出会い、感動への入口でありたいと強く願っています!!




by himeji-science | 2017-09-25 10:22

自然園のまわりを歩いてみると・・・

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「おっ、どんぐり~」
「緑とどんぐりの共演だぁ~」



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「きのこだって、まだまだ、ち~いさいけれど・・・負けてへんでぇ~」(笑)

「あぁ、なんだかんだ言いながら、秋が深まっているんだなぁ・・・」
あたりまえのことだけど、このように、移りゆく四季のなかで、その折々の風情を楽しめるのっていいですよねぇ・・・

でもね、でもね・・・
何かと忙しい日々・・・ややもすると見逃してしまいそうな光景でもありますね。

「じゃ、どうすればええねん・・・」(笑)
「どうぞ、ご安心を・・・まず、姫路科学館へ行く・・・そして、科学館で思いっきり体験を楽しんだ後は・・・自然園、上池周辺で自然観察・・・普段見逃しがちな、小さな、小さな自然を見つけ、堪能してお帰りくださ~い」(笑)

日々の生活のなかで、四季折々に変化をみせ、やすらぎを与えてくれる自然に目を向ける・・・そんな、心のゆとりを持ちたいですよねぇ・・・


by himeji-science | 2017-09-23 14:42 | 日常

以前、潮待ち港の話をつぶやきましたが、潮待ち港のうち、摂播五泊のなかに、以前お話しした大輪田泊のほかにも、4つ・・・
そのひとつに・・・
「おぉ~、こんな身近にもあったんだぁ・・・」
韓泊と呼ばれ、的形町、福泊港あたりにあったと言う説があります。
早速ですが、訪ねてみました・・・

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もともとは、その東の的形港辺り一帯もそうだったようです。

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「あぁ、ロマンを感じる・・・」
この辺りが、大いに賑わいをみせ、船が悠々と行き交っていたのかと思うと・・・

そして、そして、今は・・・

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悠々とヨットが帆に風を受けて走る~


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夕暮れ迫る海に向かて、釣り人が糸を垂れる・・・

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ふと、空を見上げると、飛行機の航路にも・・・

往時では予想だにしなかったことが・・・
でも、でも・・・
海という大自然とともに、そのとき、そのときの文化や技術を持ち続け、生き続けてきた”ひと”がまぎれもなくそこにいますよね。
「あぁ、大きなロマンを感じる!!」


by himeji-science | 2017-09-22 17:23 | 想い

今日、科学作品展の2次審査(最終審査)を終えました。




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各学校での審査、並びに、全体での1次審査で選考された作品には、勢いがあります。会場内隅から隅まで、ずら~っと、力作の勢ぞろいでした・・・

科学工作においては、自分の思いや願いを達成するために、科学原理の特性を生かせているかを柱に、創造性、再現性、複合性や工夫・努力など総合的な観点を踏まえ入賞作品を決定しました。
また、調査研究においては、自分の疑問や想いなどから出発し、問題解決の過程を踏み、研究内容が整理されているかを柱に、創造性、計画性、科学性、斬新性、工夫努力などの観点を踏まえ、入賞作品を決定しました。
いずれも、その基盤には、「こんなものを作りたい」「あれっ、どうして、なぜ、調べてみたい」といった「自分らしさ・オリジナリティー、興味関心」があると思いますし、そこを、何よりも大切にしたいなぁと考えています。そして、結果として、そういった作品が選考されたと感じています。
ほんと、審査をしながら、そういった想いや願い、その子らしさが、ひしひしと伝わってくる作品に多く出会えました。そういう意味では、審査をしながら、作品との対話を楽しんだ時間でもありました。
入賞作品につきまいては、近日中に各学校にお知らせするとともに、入賞者の皆さんには、各学校経由で授賞式のご案内をさせていただきます。学校長様をはじめ、教職員の皆様には、大変お手をとりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

おしくも入賞を果たせなった作品も含め、科学工作の部を、9月30日~10月23日まで、調査研究の部を11月1日~11月27日まで、姫路科学館特別展示室で開催します。
ぜひ、一人でも多くの方にご来館いただき、子供たちの描くメッセージが込められた、夢あふれる作品に出会っていただければと思います。そして、それぞれの作品との対話をお楽しみいただければうれしいです。



by himeji-science | 2017-09-20 17:28 | イベント