姫路ロボ・チャレンジに寄せて

f0191517_1932117.jpg この大会を見るまで、一個人が製作したロボットがこんなにもASIMOやAIBOにも負けない動きをすることができるとは思ってもいませんでした。しかも、この姫路でこんなすばらしいロボットが見られるなんて、姫路でも製作されているなんて思いもしていませんでした。この大会に「ロボットにこんな動きをさせたい。」「こんなパフォーマンスを見せたい。」など製作者の熱い思いを動きとして、ひとつひとつプログラミングして見事に二足歩行ロボットを作り上げていることが、見ていていつの間にか伝わってきます。

 また、姫路の工業高校の生徒のがんばりにすごく感動を覚えます。午前中の競技で動かなかったロボットを何とか動くようにセットアップし直し、午後の競技に参加してきます。これらのロボットを見ながら、「この姫路ロボチャレンジって、井深大さん(ソニー創始者)がラジオを製品化した経過とよく似ているな。とにかく作ってみる、チャレンジしてみる精神がこの大会の参加者には息づいている。」と強く感じました。

 姫路ロボ・チャレンジは、12月20・21日に開催です。是非、一人でも多くの方に姫路ロボ・チャレンジに出場もしくはロボットに声援をいただき、「もの創り(作り)の原点というか醍醐味」を実感してほしいものです。そして、将来、この大会から日本が誇るロボットの専門家が輩出され、姫路をはじめ日本を支える原動力の一助となってほしいと願います。

# by himeji-science | 2008-12-10 19:05 | 想い

宇宙と星のおはなし会 その1

f0191517_18142499.jpg 常設展示4階宇宙のコーナーで、休日(土・日・祝)1回(12:00~)約20分程度、宇宙についてのおはなし会を行っています。この写真は、内海学芸員が、金星についてのお話をしているところです。「金星がいつ見えるのか」「金星の大きさはどれくらいの大きさなのか」「金星の表面はどのようになっているのか」など、パソコンで具体的な映像や資料を映し出して、幼い子どもから大人まですべてのお客様にわかりやすく解説をしていました。
 宇宙と星のおはなし会は3名の職員が担当しています。それゆえ、職員によって、話の内容が違います。是非どの職員のお話も聞いてほしいものです。

# by himeji-science | 2008-11-29 18:15 | 館内案内

事務所ガラス窓に激突したキジバトに思う

f0191517_1943669.jpg 11月23日(日)午前9時30分頃、突然「ドン!」という音が、事務室西側のガラス窓に響きました。事務室で業務についていた職員一同がその音とともに窓を見ると、キジバトが窓に激突し、数枚の羽が舞い散っていました。激突したキジバトは地面に落ちることなく傍のクヌギの枝(頭上約2m)にとまり、全く動こうとしませんでした。職員が近寄っても飛び立つ元気もないほどの衝撃を全身にうけていたようです。今にも落ちてしまいそうな姿に、「元気になって飛び立つかな。」と心配していました。
 しばらくして様子を見てもあまり変化がなかったのですが、ふとその木の近くの地面に目をやると、近くに人間がいるにもかかわらず、激突したキジバトを見守っている一羽のキジバトがいるんです。鳥にくわしい職員が、「キジバトはいつもつがいで行動しているから、激突したキジバトのパートナーにちがいないですよ。」と説明してくれました。見守っているキジバトのけなげな姿を見て、「キジバトに比べて人間はどうだろう・・・・・。」と考えざるを得ませんでした。
f0191517_19434274.jpg なぜ激突したかは、その職員の説明によると、ハイタカ(猛禽類)に追われるか出くわすかして、その鳥から逃げようとしてガラス窓にぶつかってしまった可能性が高いということでした。このまま死んでしまうかと心配していたのですが、午後1時15分頃にようやく飛び立つことができました。元気に飛び立ってくれてホッとしました。

# by himeji-science | 2008-11-24 19:44

いつも大人気!化石タッチング

f0191517_14375043.jpg 2階常設展示場に化石タッチングのコーナーがあります。
 学校がお休みの日(土・日・祝・夏休み・冬休み・春休み)に1日3回(11:15~、13:00~、15:45~)、学芸普及員が、本物の化石を提示し解説を行っています。化石タッチングという名のごとく、お客様が化石を直にふれることができるおはなし会です。大人も子どもも「化石って、思っていたより重たいね。」「固いものだね。」など、実際にさわるからこそ実感できるつぶやきがいつも聞こえてきます。
 本物の化石を直にさわる機会ってなかなかないように思います。科学館に来られたお客様に、是非一度は体験していただきたいコーナーの一つです。

# by himeji-science | 2008-11-22 14:38 | 館内案内

2階常設展示 「地球と郷土の自然」展示物その1

f0191517_16305088.jpg 雑木林のジオラマの一角に、昆虫(鳴く虫)の声を聞くことのできる装置があります。
 スイッチを押すと、科学館周辺の雑木林・草むら・藪(やぶ)で観察することができる昆虫の鳴き声10種類(アブラゼミ・ニイニイゼミ・ツクツクホウシ・ヒグラシ・クマゼミ・ササキリ・キリギリス・クツワムシ・エンマコオロギ・スズムシ)を聞くことができます。ジオラマの中で聞くと、本当の自然の中で聞いているような感じがしますよ。
 どんな鳴き声が聞こえてくるか、自分で試してみてほしいですね。

# by himeji-science | 2008-11-13 16:31 | 館内案内