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姫路科学館 館長の独り言

姫路科学館で飼育している「宇宙メダカ」

f0191517_15574995.jpg 科学館1階のエレベーター前に水槽を設置してあります。ただ、お客さまがその水槽をじっくりご覧になることが少ないことに残念な思いがいたします。
 実は、この水槽には「宇宙メダカ」(1994年7月に向井千秋さんとスペースシャトルで宇宙旅行をしたメダカの子孫)が飼育されているんです。今年の8月7日に、愛媛県の今治支部宇宙メダカ研究会会員の和田清身氏から譲渡していただいたメダカなんですよ。(今治市では、今治市立常盤小学校が核となって、子どもたちと地域の有志が協力して「宇宙メダカ」を飼育・増殖している。)頂いたメダカには、『宇宙メダカ認定書』『宇宙メダカ贈呈書』がついているんですよ。
 このように貴重なメダカを科学館でも増殖しようと、内海由子学芸員が親身になって飼育しています。科学館に来られましたら、是非このメダカをご覧ください。また、お聞きになりたいことがございましたら、内海学芸員にお聞きください。
# by himeji-science | 2008-11-07 16:17 | 館内案内

科学作品展(調査研究の部)実施中

f0191517_12581783.jpg 科学工作の部に引き続き、10月25日(土)から調査研究の部の科学作品展が1階特別展示室で行われています。(11月9日まで実施)
 夏休み期間だけでなく1年間かけて調査してまとめ上げた作品・何度も実験を繰り返しながら検証し、その結果をしっかり考察している作品・保護者の協力を得ながら楽しく研究している光景も見とれる作品など、小学校1年生から中学校3年生まで529点の作品が展示されています。来館者は、「どんな研究をしているのかな。」「どんなまとめ方をしているのかな。」等、来年度の参考にしようと大変熱心にご覧になっておられます。
 私は、将来この中から今年度ノーベル賞を受賞された南部博士、益川博士、小林博士、下村博士のような科学者が出てくるかもしれないと一人わくわくして作品を見ています。科学工作の部同様、一人でも多くの方に、これらの素晴らしい作品をご覧になってほしいものです。
 お時間を作っていただき、科学館に是非お越しください。
# by himeji-science | 2008-10-28 13:00 | 館内案内

幼児から大人まで引き付けられるサイエンスショー

f0191517_17264333.jpg 科学館では、3階サイエンスシアターにおいて、曜日を問わず1日2回(10:40~、14:40~)学芸普及員によるサイエンスショーを行っております。(原則2回ですが、団体予約のお客様の要望があれば、定時以外でも可能な限りお応えできるようにしています。)
 今日も団体予約のお客様がたくさん来られ、サイエンスショーも大人気でした。写真の光景は、保育園児を対象に「紙で遊びまショー」を行っているところです。「どちらがふしぎな紙でしょう?」と子どもたちに問いかけ、園児に確かめてもらっている場面です。水に入れると片方の紙は何の変化もしなく、もう一方の紙は全く形が崩れてしまって水に混ざってしまうのを見て、「えー、どうして?」「うわっ、おもしろい!」など、園児だけでなく引率の保育士さんも驚きの声をあげていました。熱のこもった学芸普及員のショーはいつ見ても感心しています。

f0191517_17282858.jpg ちなみに、このサイエンスショーを行うにあたり、閉館後に学芸普及員みんなで「ここはこうしたらいい。」「こう説明したらいい。」「もっと練習しなければいけない。」等。話し合いながら何度も研修をしたうえでサイエンスショーを行っているんですよ。こんなすばらしいサイエンスショーをもっともっとたくさんのお客様に是非みてほしいです。
# by himeji-science | 2008-10-24 17:29 | 館内案内

家族ぐるみで参加、2足歩行ロボット製作講座

f0191517_1326980.jpg 10月18日(土)、19日(日)の二日間、4階工作室において、二足歩行ロボット製作講座がありました。この講座は、全国的にロボット人気が高まる中、平成17年度より始めた講座です。このような2足歩行ロボット製作講座を本格的に実施しているところは、公立の施設では姫路科学館だけです。
 今回は、ゴシックプレーヤーの製作とプログラミングを講師増本圭吾さん(地元姫路のロボット関連会社エスケイパン社長)にご指導いただきました。この講座の様子を見ていて、一組の家族が大変印象に残りました。家族4人が役割を分担してロボットを組み立てているんです。また、プログラミングでも「私は、ロボットをゆっくり歩かせたい。」「いや速く歩かせたい。」「こんな動きをさせたい。」など、家族みんなで本当に熱心に話し合いながらやっているんです。「こんな家族ぐるみの製作のしかたもあるんだな。いや、どんどんこんな参加のしかたをもっとしてほしいな。」と、一人感心しながらその光景をしばらくながめていました。
 ちなみに、今回製作したロボットは、12月20日(土)に行われる第7回姫路ロボ・チャレンジのエントリークラスに出場するかもしれません。(私としては、是非出場してほしいと願っています。)
# by himeji-science | 2008-10-21 13:27 | 想い

科学館周辺で見られる植物その1

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 科学館に来られたお客様に科学館の自然にも興味を持っていただこうと、1階エントランスの受付テーブルの端っこに、科学館周辺で見られる植物を一輪ざし(または鉢植え)にして紹介しています。
 木曜日(10月16日)に「何か目を引く植物はないかな。」と科学館西側を散策すると、赤い実が枝先にいっぱい付いている木がありました。近寄って見ると、ガマズミの実であることがわかりました。ガマズミはスイカズラ科の落葉低木で、この実を果実酒(ガマズミ酒)にします。疲労回復・利尿作用の効能があるといわれています。山でガマズミを何度も見たことがありますが、こんなにたくさんの実がなっているガマズミを見たことはありませんでした。
 科学館に来られたら一度見てほしいですね。10月いっぱいは大丈夫だと思います。
# by himeji-science | 2008-10-19 13:09 | 植物

"姫路科学館Now!!  館長の独り言!!    科学館の旬の情報、日々の出来事、発見、感動などを、独り言のようにつぶやきながら楽しくお伝えします。