2011年 10月 13日
自分のふがいなさを痛感しました「日々精進」!!
午後、小森栄治先生の記念講演「理科は感動だ!理科教育出明るい未来を」を拝聴しました。小森先生とは、約20年間、ソニー教育財団の研修会を通して個人的に親交がありました。久しぶりにお会いし、先生のご講演を大変楽しみにしていました。そして、講演が始まってからというもの、先生の実践の深さ・思いにふれるにつれ、自分がしてきた実践など比べものにならないほどちっぽけで不十分であったことを思い知らされました。パワーポイントで講演内容を提示しながらお話しされるのですが、先生がこれまで実践されてきたことや熱い思いが湯水のごとく、それも流暢に話される姿に「もっと、もっとお話を聞きたい。」と思うばかりでした。それとともに自分のこれまでの理科教育に対する思いや取り組みのあまさに「同い年であるのに・・・・・・、このままでは・・・・・・。」という思いが強くなりました。
今の自分に満足することなく(決して満足しているわけではありませんが)、もっともっと色々なことを体験し、また実践していきたいと強く思った次第です。