2014年 10月 11日
表彰式 子どもたちの 晴れの日に
今回は、「第50回」という節目の作品展になります。50年も続いていることは、大変なことだと思います。
表彰式の中でこんな話をしました。
作品を作っていく時に必要なことは4つ。「上手く回転しないのは、軸が曲がっているからかもしれない」という仮説と「ここを繋げば動くはず」という見通し。そして、何度でもあれこれあれこれ考えながらやってみる試行錯誤と「完成したらどんなのができるんだろう、できたらいいなあ」という夢・憧れが必要なんです。
仮説、見通し、試行錯誤、夢・憧れ この4つがものづくりの基本だと思います。

50回を記念して、歴代の受賞者の中から後藤雅典さんと渡辺千穂さんにお越しいただき、当時のお話をしていただきました。後藤さんは、22回から27回まで受賞され、渡辺さんも25回から30回まで受賞されました(工作や調査研究のどちらかで)。後藤さんはリニアモーターカーを作り、銀賞を受賞されました。お話で心打たれたのは、
「僕は銀メダルでした。周りの人からは、『銀で残念やったね。』と言われましたが、僕な全然残念だとは思いませんでした。一生懸命作ったこの作品が銀賞を受賞したことがとても嬉しく、満足でした。みなさんも色々な賞をいただいていますが、メダルの色は違っても最高です」というようなことをはなされました。

最後に姫路市中学校教育研究会理科部会長、岩崎由美姫路市立豊富中学校長先生から講評をいただきました。作品の基準、受賞した作品を丁寧に紹介していただきました。

今週にノーベル賞の発表がありました。「青色LED」の受賞のニュースをとてもうれしく読みました。専門的は詳しいことはわかりませんが、3人の研究された成果が、世界中の人たちの生活を豊かにしてくれる。それが本当の研究かと思いますね。
多くの方々に支えられての「姫路市児童生徒科学作品展」子どもたちの可能性がさらに伸びればと思います。
次は、調査研究の授賞式です。どんな表情で授賞式に臨むか楽しみです。

