2015年 02月 11日
「明るいな!」 思わず笑顔の 絵画展
「ほら、あの子やで。上手に描いとんな!」
なんていう声も聞こえてきます。
あるお父さんが
「明るい絵やな!」
と言われたことがとてもうれしかったですね。
金賞作品には、こんなのがあります。
『ぼくが大きくなったら、たいようでうごく車ではしをわたって、うちゅうにドライブに行きたいです。ロボットとも、ともだちです。』
『わたしは、おさかなのまちをかきました。海の中で、おうちがうごいたり、いろんなことがたのしめる町にしました。』
高学年の作品です。
『未来にはちゃんと自然が残されています。食料はすべて自給自足で、ドームハウスで野菜、町の中の田んぼがあり、コンピュータでコントロールしながら育てています。すべてがパイプラインでつながっています。だれもが安心してくらせます。』
『宇宙基地のまわりには、3つの島が浮かんでいて、「商売」「開発・発展」「宇宙・連絡」という役目があり、宇宙基地からエレベーターで行くことができます。宇宙基地のまわりには空気があり、宇宙遊泳することができます。space carやspace shuttleで地球から行くことができます。』
『未来は海の水が陸にせまってきて「海にしずんだ星」となる。だけど逆に、海水の浮力のおかげで浮くことができた、地上でジャンプするよりずっと高く。人類は飛べたのだ。そんな未来の「駅前」を絵で表しています』
作品のコメントを読むと、本当によく考えているな。明確に『未来』をイメージしているなということがわかります。
会場に行くと、お母さんが子供さんに
母「ほら、見て、すごいよ」
子「どうやってかいたん?」
母「これはね〇〇〇〇してかいてるんやで」
子「へえ~、家でかきたい」
こんな素敵なやりとりをしながら見ていただいていました。
子供たちの作品が参考になれば、とてもうれしいです。