2016年 06月 10日
「節」をつくる大切さ・・・
「竹が細いにもかかわらず、しなやかでかつ強靭なのは節があるからです。竹は最初の4年間で地下茎を張りめぐらせ、それを土台にして、わずか6週間で高さ30mにも成長します。人間の成長も竹と似ている。一見、変化がないようように見えても、努力は蓄積され、何か変化を感じる時(大会や行事、イベント等)に「節」が刻まれる。(中略・抜粋)」
「なるほど・・・」と思いました。
自分自身、科学館で新たな経験、発見、感動をさせてもらっていることも、まさに、「節」にあたるのだろうなぁと改めて実感し、感謝の気持ちがこみ上げてきました。
一見強く見えるのですが、太いだけではだめなのですね。(私は、太さには自身があるのですが・・・(笑))
しっかりした「節」をつくるべく、がんばろう・・・
そんな思いで、もう一度、急激な生長を遂げる若竹を見上げてみました。